1,800円以上の注文で送料無料

野蛮人のテーブルマナー 「諜報的生活」の技術 の商品レビュー

3.1

19件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2011/02/20

内容はどこかの連載や既出本で見たものばかりで、極めて残念。筆坂秀世氏との対談くらいしか読むべきところが見当たらない。

Posted byブクログ

2011/02/16

雑誌「KING」での連載を単庫本化した「野蛮人のテーブルマナー」の第二弾。 著者だからこそ書ける内容。 ビジネスでの交渉にも役立てる内容です。 痛快!

Posted byブクログ

2013/11/10

交渉においては動物行動学の知識が役立つ。モサドはイスラエル国民のみならず、全世界のユダヤ人を擁護することを任務としている。したがって湯だあy陣を擁護する必要に迫られたときは他国の国家主権をイスラエルは兵器で侵犯する。世界中で同情されながら、死に絶えるよりも全世界を敵に回してでも生...

交渉においては動物行動学の知識が役立つ。モサドはイスラエル国民のみならず、全世界のユダヤ人を擁護することを任務としている。したがって湯だあy陣を擁護する必要に迫られたときは他国の国家主権をイスラエルは兵器で侵犯する。世界中で同情されながら、死に絶えるよりも全世界を敵に回してでも生き残る。というのがイスラエル人のコンセンサス。その任務の最前線にいるのがモサド。 何かを始めるときに、まず終わりを決めることが重要。 上の庇護がある人間とない人間の違いもある。それは出た学校の差。僕がもし東大卒業ならば違っていたかもしれない。そんなことを今更言っても仕方がない。今ある自分の中で勝負する。 自分は何の値打もない、この社会で必要ない人間だと思ったりすることがあるけど、絶対にそんなことはない。まず自分を大切に思いなさい。自分はこの社会に必要な存在なのだと自信を持つなさい。自分を大切に。 変態という言葉を世界で一番最初に使って世の中に普及させたのはマルクス。

Posted byブクログ

2010/11/14

野蛮人のテーブルマナーシリーズの2冊目。 直ちに仕事に取り入れないけれど、ひっそりと参考にしたいと思う本である。 内容が刺激的すぎて、ここに書ききれないが、印象に残ったフレーズを抜き書きする。 リエゾン(liaison)というつなぎ役がある。裏で相手の真意をつかむ役割である。 ...

野蛮人のテーブルマナーシリーズの2冊目。 直ちに仕事に取り入れないけれど、ひっそりと参考にしたいと思う本である。 内容が刺激的すぎて、ここに書ききれないが、印象に残ったフレーズを抜き書きする。 リエゾン(liaison)というつなぎ役がある。裏で相手の真意をつかむ役割である。   ↓ 今の仕事内容は教育職員と事務職員の間を行ったり来たり、それぞれの役割を 場面によって使い分けたりもする。 事案によっては部門の責任者どうしがいきなり議論を交わすのではなく、 事前の調整を少しとっておくだけでゴールまでの時間が 劇的に早くなる(と思う)こともある。 動物は敵の前では排泄しない。   ↓ たまにあることだが、社長や他部門の責任者とそこで時間を共に過ごすと、 結構重要な指示や今後の流れを感じることができる。 ほっとしたときに、考えもまとまるのだろうか。 勝ち負けと善悪は別。日本の南北朝時代の後醍醐天皇の例で説明。 日本の裁判は検事調書至上主義。 基礎されたら裁判で99%有罪になる。この割合はソ連や北朝鮮より上だという。 本当の外交はサシでしかできない。飲食を伴うことも必要。 混乱期にはこういった直接頭に訴えかける本が売れるのだろう。

Posted byブクログ

2010/02/13

著者の別の本『交渉術』を読んだ時は、見方によって風景は変わるものと思ったのですが、はたして変わった風景が正しいのかは微妙なところ。 「何かを始める時は、いつ終わらせるかも決めておく」 本書に書かれていたこの言葉は大切ですね。 区切りを付けるというのは何事においても難しい事で...

著者の別の本『交渉術』を読んだ時は、見方によって風景は変わるものと思ったのですが、はたして変わった風景が正しいのかは微妙なところ。 「何かを始める時は、いつ終わらせるかも決めておく」 本書に書かれていたこの言葉は大切ですね。 区切りを付けるというのは何事においても難しい事です。

Posted byブクログ

2009/10/07

刺激的。 佐藤氏は情報を身につけるために1日6時間は読書の時間に充てるという。 公開情報から、様々な情報を得ることが出来るという。たとえば新聞。同じような話を旧軍情報参謀が言っていた。重要報道は、公開情報の中に潜むというのはやはり正しいのか。徹底的に新聞を読み込むと、これまで見て...

刺激的。 佐藤氏は情報を身につけるために1日6時間は読書の時間に充てるという。 公開情報から、様々な情報を得ることが出来るという。たとえば新聞。同じような話を旧軍情報参謀が言っていた。重要報道は、公開情報の中に潜むというのはやはり正しいのか。徹底的に新聞を読み込むと、これまで見ていたのとは別の世界が見えるということか。 協力者から情報を得ることは重要。ただ、ストレートに聞くと、こちらの知りたがっていることが何なのか、敵方に知られる恐れがある。よってテーマは別のことで設定し、真の狙いはあくまで付随しているのだと思わせることが重要。 敵方に抹殺されないためには、自分が死んだら、相手の振り情報をばらまくということを暗に示しておく必要がある。 交渉に臨むにあたって、あえて情報を知らずに望むと良い場合もある。イスラエルのエフライム・ハレヴィの場合は、相手に見方だと思われるために、あえて自分陣営の情報を知らずに望んで成功を収めたケース有り。 憎まれることなく嫌われる方法は、人前で鼻くそをほじってぬぐう、ずるずる音を立てて食事する等、軽蔑され離れさせるというもの。相手の親の悪口を言うなどは嫌われるが、同時に憎まれる。 上手な金の渡し方は、毎月定額を渡してはならない。なぜなら相手が生活費に見込むため。一番良いのは誕生日に渡したり、何か特別なイベントがある日に渡し、おまえの友人なんだと思わせることが重要。 始める時に終わりを決めておかないと、逃げ時を間違える。 鈴木宗男らとの対談もすごい。とにかく気迫が勝負。 ただこの中で、日本の将来が危ういと感じる。このまま行くと格差社会どころではなく、極貧層が生まれ、殺人が増え、最終的には戦争が起こるのではないかと不安になる。 いずれにしても、この世で頼れるのは自分しかいない、というくらいの気迫で過ごしていかないと生きていけないかもしれない。あとは、矛盾するが、真に頼れる友人を作ること。そいつとは嘘はつかない、悪口を言わない、クチが軽くならない、ことが必要。

Posted byブクログ

2009/10/07

OSINT open source intelligence イスラエル 世界の中で同情されながら死に絶えるよりも、全世界を敵に回してでも生き残る 戦争においても撤収作戦が最も難しい 何かを始めるときに、まず終わりについて決めておくというのは実はとても重要。 勝ち負けと善悪は別。...

OSINT open source intelligence イスラエル 世界の中で同情されながら死に絶えるよりも、全世界を敵に回してでも生き残る 戦争においても撤収作戦が最も難しい 何かを始めるときに、まず終わりについて決めておくというのは実はとても重要。 勝ち負けと善悪は別。 明らかに正しい南朝が、経済力と武力のある北朝にニセの天皇まで立てられて吉野の山奥の追い込まれた 魚住昭 村上正邦 我国に裏切られようとも 大和ごころ入門  イスラム教 シーア派(少数派)とスンニ派(多数派、ビンラディン)の2つ スンニ派には4つの学派 ハナフィー、シャーフィイー、マーリク、ハンバル(ムハマンドが生きていた頃の社会が一番良かったと考える)

Posted byブクログ

2009/10/07

メモ 1 公開情報を元にして情報力をアップ オシント(文章諜報) 2 人脈構築の技法    余計な秘密は知らない方がいい 3 危機管理の技法 憎まれることなく嫌われる技法 4 窮地からの脱出法   はじめるときに終わりについて決めておく ーーーーーーーーーーーーー...

メモ 1 公開情報を元にして情報力をアップ オシント(文章諜報) 2 人脈構築の技法    余計な秘密は知らない方がいい 3 危機管理の技法 憎まれることなく嫌われる技法 4 窮地からの脱出法   はじめるときに終わりについて決めておく ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 本から得た知識は一定期間経たないと身に付かない。

Posted byブクログ

2009/10/04

めっちゃ面白いです。いかにこれを自分自身の生活に取り入れられるか、が大切だと思います。 ちなみにこのシリーズの前作も面白かったです。

Posted byブクログ