言いたいことが伝わる話し方のコツ の商品レビュー
おとなのカンニングとは、ほかでうまくいっている事を盗み見し、自分のアイデアに変えるビジネスセンスの事。 学生時代のカンニングは処罰の対象だが、社会人になってからの、おとなのカンニングはむしろ褒められている。 著者が仕事を通して実行したおとなのカンニングについて紹介している。 こう...
おとなのカンニングとは、ほかでうまくいっている事を盗み見し、自分のアイデアに変えるビジネスセンスの事。 学生時代のカンニングは処罰の対象だが、社会人になってからの、おとなのカンニングはむしろ褒められている。 著者が仕事を通して実行したおとなのカンニングについて紹介している。 こうやって堂々と紹介しているのは、社会人として仕事をしている人は、多少の差はあれおとなのカンニングの有効性を知っているが、ほとんどの人はそれを実行していない。 その理由として情報変換力と情報応用力にその人の経験やセンスが出るので、開示しても著者としては全然問題ないからだろう。 以前読んだ秋元康さんの「企画脳」と、表現は違うが同じ事を言っていると思って読んだ。 おとなのカンニング3つのポイント ・答え合わせが必要ない ・いつでもカンニングできる ・他業種をカンニングする おとなのカンニングに必要なステップ ・情報収集力 ・情報変換力 ・情報応用力 心理学者の北端氏があげた時代のニーズ(カンニングする際にも活用できるキーワード) ・変わりたい ・安定・安心したい ・自立して、強くなりたい ・教えてほしい ・助けてほしい ・簡単に、すぐできるものが欲しい ・夢が欲しい ・現実を忘れたい ・つながりたい
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上司との関係に悩んでいる人には読んで為になると思います。 後半に書いてある、会社の中での組織人としての考え方は為になりました。
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