プロジェクトとパッション の商品レビュー
分業により色々なモノが安くなり、手に入れる事が出来るようになった反面、僕たちの仕事は疎外感溢れるものに変わった。この問題を解決するのがデザイン‼️
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エンツォ・マーリ師匠の唯一(?)の邦訳書。全体的に抽象的で難解。それなりにデザインのプロジェクトを踏んでいれば、見える風景が違ってくるはずだ。少なくとも、初学者が読む本ではないように感じる。 唯一、後半の学生への語りは具体的で実践的。頭から読むとくじける可能性があるので、こちら...
エンツォ・マーリ師匠の唯一(?)の邦訳書。全体的に抽象的で難解。それなりにデザインのプロジェクトを踏んでいれば、見える風景が違ってくるはずだ。少なくとも、初学者が読む本ではないように感じる。 唯一、後半の学生への語りは具体的で実践的。頭から読むとくじける可能性があるので、こちらから読むのがいいかもしれない。 「知るに勝るなにがプロジェクトだろうか?」(p.220) 粘り強い思考と、試作、検討、そして鍛錬だけがよいプロジェクトを成就させるということ。優れたデザイナーは、同時に哲学者であった。
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ソフトウェアでいうプロジェクトも本来は、本書で、記載のプロジェクトを指していたはずで、今後自分が関わるプロジェクトはこうありたいと思えた。ものづくりに共通する哲学が書かれてあった。
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まだ途中までしか読んでいないが、デザインされたプロダクトには現実とユートピアの均衡/そして対立のアレゴリーが含意されている。
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具体的な例よりも、抽象的な話ばかりでで私にとってはとても難しかったのですが、自分の経験したことを当てはめられるようなような部分もあって、そんなときは一気に引き込まれて、読みながらニヤニヤしてしまいました。 明日からまたがんばろう。
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