屍鬼(ジャンプC)(4) の商品レビュー

藤崎竜(著者)

2011/08/09

起き上がりたちの正体が見え、起き上がり目線も交差する４巻。

最後、衝撃！
えー、そう来たか！えー、えー、どう見ても、噛まれてますよね？！
ていうか、最後までこっち（人間）側で戦うのだとばかり・・・。
・・・で、ネットでその後のネタバレを見てしまい。私って、大バカ。

個人的に、かおりちゃんとその弟が好きなんですが、だいぶ怖いデス。

2010/09/05

尾崎と静信の前に、死んだはずの人間が現れる。
事態に困惑する二人。
そして、夏野には危険が迫っていた。―――(以上、あらすじ)

あちゃー…夏野(間接的にだけれど)は招いてしまったのか。
でも、結構夏野の父親は好きな方ですね。なんだか人間臭くて。
人間臭いと言えば、田中かおりもそんな感じがしますが。

そして、やっぱり…そう来たかー。徹も起き上がりだったんですね。

2009/10/12

ゆるやかに物語は進む。
屍鬼の存在・特徴について分かるとともに、
主人公の１人に毒牙が迫る。
屍鬼をモンスターとして扱うではなく、
人の形あるものとして認識する主人公。
人の敵として認識する主人公。
そこが運命の分かれ道だったりするんやね。

2009/10/04

起き上がり側サイドの様子がわかってくる巻。

このあたりから正常な人間が抱く恐怖に加え
起き上がりの抱く切なさが伝わってくる。

３巻までのとは異なる別の恐怖が増してくる巻。

2009/10/04

なんかいろいろとひぐらしっぽい気がするけど…
1〜3巻くらいは割りと丁寧な作りで期待できたけど、4巻に来て急にマンガっぽい展開になってきたような。
もう少し様子見かな。
(2009/04/20)

2009/10/22

死人サイドの様子が、はじめてかかれた巻です。

これをずーーっと、かかずにやってく方が怖いと思っていたのですが、そうすると、ストーリーは、ものすごくわかりにくく、無駄に長くなっちゃいそうな感じですからねぇ。

小野 不由美は、「魔性の子」しか読んだことがないのだけれど、けっこう、たんたんと酷いことを書いていく人ですねぇ。原作読んでないので比べられないのですが、原作も、こんな雰囲気なんでしょうか。

2009/10/04

原作では最も共感出来るが故に厭過ぎて嫌い過ぎていた恵だけど、このコミックでは何か凄く好き。フジリューマジック。

2009/10/04

夏野と聞くと頭が、箸屋になるのは私だけですかね。。
オイトイテ。

藤崎さんの書く絵だとそこまで恐怖がなくていいかもしれません(苦笑。

2009/10/07

フジリュー展開ちょっと変えてきたね。
まあ、許容範囲ですが、静のキャラはちょっとどうかと…思います、よ・・・。
普通の子供だから怖さ倍増、だと思うんだけどな。

夏野が徹ちゃんに襲われたところで出てくる主上の文章、あれ私ものすっごく好きなので、
フジリューが使ってくれて嬉しいっちゃ嬉しいんですが、
漫画家さんが絵じゃなくて文で説明するってどうなのかな・・・とも思ったり。

原作偉大すぎると漫画家は難しいね。

2009/10/04

やっと四巻！

地獄穴あると非常に安心する。
いいなあ、取材とか食いもんばっかりですが、西時本陣としてはあれうまいよなあ、とかなってかなりおなかが減る。