未知次元(1) の商品レビュー

菅原そうた(著者)

2011/09/15

いつか終わる世界といつまでも終わらない世界、
どちらが地獄だろう。
・・・・・・とにかく首もげる。

2011/04/25

「糞漫画を掴まされた…」と落胆している友達から借りた。
5分位で読み終わった。
何が起きているのか何一つ理解出来なかった…
私はゲド戦記以上の支離滅裂を見た。
バクマン。のKOOGYが描いてるマンガって
こんなカンジなんじゃないかな。

2012/01/09

強烈なデジャブを感じて世界に違和感を覚えた主人公が、世界の無限ループに気付く。そこに外の世界で発達した５０００年後の人類が絡んできて・・・。それなりに面白かったが、話の内容通りデジャヴの宝庫な作品である。入り口を変えただけで、筋はまんまマトリックスだ。演出はまだ稚拙で、ＧＴＯのモノローグを過剰にした感じで正直うるさい。大学の漫研の冊子を読んでいるようだ。絵はＣＧだと思われるが、いかにもＣＧ臭い絵で、それで無機質なキャラクターを描くから、余計に臭い。なにより目に表情がなく、モノローグの大げさ感とあいまって、全て嘘臭く感じる。構図もズームばかりで背景が少なく、世界の奥行きを感じない。絵自体は安定しているが、絵柄にオリジナリティがなく面白みがない。専門学生の描く漫画っぽい絵だなーとなんとなく思った。文化庁メディア芸術祭とかの佳作コーナーにおいてありそう。まあもう読まない。