恋の誘惑、愛の蜜 の商品レビュー

いとう由貴(著者),緒田涼歌(著者)

2020/07/18

しれっと病んだのでビックリ！
貴之みたいな攻はあまり好きではないんですが、病んだことで大分好きになりました。

2012/10/03

*10月3日追記
何度か読み返して、いいなあとおもうので評価を一つあげました。
表紙の白が素敵。

2009/11/03

[パティシエ×出版社社員]

書店で普通に棚に入っていたが
ストーリーではなく、本自体の雰囲気で
気になり、買ってしまった一冊。

レビューを見ると、全然ダメな感じだったので
あまり期待せずに読み始めました。

が、最初から最後まで目が離せず、
涙で視界が霞みながらも
一気に読みました。
このかなり複雑な感情を言葉に出来る著者が凄いと思いました。
貴之にも知也にもどっちにも感情移入できます。
凄い作品です。

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☆あらすじ☆

親友の貴之と関係して二ヶ月。
どんなに濃密な夜を過ごしても、知也は素直になれなかった。
ベタベタせず、常にそっけなく。
それは、高校時代から貴之を見続けてきた知也だけが知っている、嫌われないためのルール。
身体を繋げたことで貴之は知也に親友以上の感情を持ち、
ずっと好きだった彼に抱かれた知也は自分に臆病になっていた。
貴之の激しい執着を嬉しいと思う反面、
己の醜い独占欲を知られることを恐れた知也は別離を決意するが!?