いじめに立ち向かうワークブック の商品レビュー
幻滅である。 最初のページから規則を破る子が間違いを犯した悪い子で、守る子が正しい行いをできる良い子と言う、マニュアル的振り分けで片付けている。 基本的に悪い子など居ないと言う出発点には同意できるけれども、それぞれの状況を無視した机上の善悪論で、ベルトコンベアーのように片付け...
幻滅である。 最初のページから規則を破る子が間違いを犯した悪い子で、守る子が正しい行いをできる良い子と言う、マニュアル的振り分けで片付けている。 基本的に悪い子など居ないと言う出発点には同意できるけれども、それぞれの状況を無視した机上の善悪論で、ベルトコンベアーのように片付けられたのではかなわない。 服巻さんがこの本を選び翻訳されているようだけれど、ついに化けの皮が剥がれてしまったかと言いたいぐらいに、ここに建前論でしかなかった事がにじみ出してるとしか思えない。 まさに組織的平等論であり、身勝手な力による軍隊的統率を目指す矯正でしかないだろう。
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これだけあっても使い方がわからんので,キチンと説明書読めば使えるかも。だけど,低学年の子どもに対してはちょっと難しい内容のような気がするけどそんなことはないかな?
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