バッカーノ!1931 臨時急行編 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
やっぱり1930年代が好きです。お話もキャラクターも。 まさかヴィクターが出てくるとは思わなくて、相変わらず騒がしくアツいキャラにほくそ笑みました(笑) 1931、1933の裏のお話、みたいな感じだったと思いますが。 面白かった。重くもなくさらっと流せる感じで。 ジャグジー達とグラハムがどう出会ったとか、シャーネとクレアのこととか、フィーロとエニスのこととか。 カラーページの挿絵で、クレアと話してる金髪のお姉さんは誰だろう? と思っていたけど、その正体にニヤニヤ(゜∀゜*)また会えるとは思わなかったよ! そして前回からじわじわと姿を現してきた、可愛いもの好きの黒幕?さん。 外道のにおいがぷんぷんするぜ…! 次の話はまたロットヴァレンティーノみたいだけど、嫌な予感しかしない。 少年マジシャンの謎が明かされるのが楽しみです。
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うん、ジャグジーの取り巻き達に愛着が湧いてきました。 「ヒャッハァ!」「ひゃっはぁー」 うん、幸せそうで何よりです。
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「フライングプッシー号」の事件のあとの話。 シャーネが、クレアと再会したり、グラハムでてきたり、1931年編では出てこなかったあの人らしい方が、ちらちらでてきたり、相変わらずめまぐるしいですww にしても、このシリーズ読むと毎度すごいなぁと思う。 なんせ、出てくる人間が...
「フライングプッシー号」の事件のあとの話。 シャーネが、クレアと再会したり、グラハムでてきたり、1931年編では出てこなかったあの人らしい方が、ちらちらでてきたり、相変わらずめまぐるしいですww にしても、このシリーズ読むと毎度すごいなぁと思う。 なんせ、出てくる人間が皆、ぶっとんでいる。まともな人なんて一人もいない。(今回は、シリーズの唯一の良心、イブちゃんでてきてませんから) 一癖も二癖もあって、似ても焼いても食えない連中ばかりこれでもかと出てくるのに、くどさがない。それは、個々が別々のベクトルを示しているからだ。 人は個々で違う。けれど、群れて生活している以上どこか似てくる。が、その部分をばっさりカットして描くことは、なんというか<強さ>なんじゃないかと感じた。 シリーズは<不死者>という、ある意味揺がないものをテーマにしている。揺るがないものに対する不安定なものを描くのが、定石なのかもしれない。しかし、成田良悟はここに、てこでも動かない強烈な個性の面々を配することで、揺るがない定義であるはずの<不死者>にゆさぶりをかけている。 次の作品は、1710年を舞台にするらしい。 ゆさぶりは、とんでもないビックバンをもたらすのかもしれない。 期待している。
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あの列車に乗り合わせていたあの人たちとか、クレアの告白とかで盛り沢山でした!もう一回、鈍行と特急を読み直そうかな。
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バッカーノの今のところの最新刊! 列車編なんだけど あの列車に実はあの人も乗っていた!とか クレアとシャーネの出会い〜お付き合い?の話とか 無賃乗車女の話とか 色々短編というか 前日談や後日談の話がもりもり盛りだくさんで 記憶が曖昧だったり色々事件や人物が多すぎて 頭がついてけな...
バッカーノの今のところの最新刊! 列車編なんだけど あの列車に実はあの人も乗っていた!とか クレアとシャーネの出会い〜お付き合い?の話とか 無賃乗車女の話とか 色々短編というか 前日談や後日談の話がもりもり盛りだくさんで 記憶が曖昧だったり色々事件や人物が多すぎて 頭がついてけないけど まぁうん 面白かったし続きも読みたくなりました!ヒャッハァ!
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グラハムが1934年編で突然出てきて なにやらジャグジーたちと知り合いらしく その後みたOVAで出会いを知ったのですが ドラマCDの特典として小説あったんですね…! DVD特典の外伝小説も文庫にならないものでしょうか。
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他のと一緒に読むべきだった。おまけのサイドストーリーといったところ。 これだけで読むと物足りない。
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1931年回想版。ドラマCD用書き下ろしに加筆された作品。1931年しか読んでいない読者もさっくり楽しめ「バッカーノ!」全編を読んでいる読者ならニヤッと笑える作り。
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主要人物達(多すぎる)のサイドストーリーや横顔、真相みたいなものが次々語られていく。 完全にファン向けのオマケ編みたいなものだが、この作者の凄さがにじみ出ている巻でもある。 設定マニアにはたまらない。
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さらっと読んじゃいました。 久しぶりにバッカーノ!世界に触れたので大分忘れている。 面白かったですけど…。 憶えたことを全部忘れなければいいのに…。
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