ユルユルカ の商品レビュー
ちょっと感情欠落気味の刑事と、妖怪の美少年の二人が主人公でお互いの視点から話が進んでいく。 とにかく文章がめんどくさい。 慣れれば気にならなくなってくるけど、他を読みたいとは思わないな。
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毎度の事ながら、一度読んだ後にまた読みたくなる内容。 前半は高遠さんメインで話が進んで、後半は薬屋メイン。 一つの出来事が二つの視点から描かれてる感じ。
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表紙がとても好きです! 秋くんのチラリズム(笑)、と思ってたら「白兎~」の表紙もチラリズムだった! 発見するの遅い……。 この巻はなによりも、秋くんがリべくんにお守りをあげるシーンがとても印象に残ってます! なんとも言えないけど、あえて言うなら……萌え? 山百合を見に行こうと...
表紙がとても好きです! 秋くんのチラリズム(笑)、と思ってたら「白兎~」の表紙もチラリズムだった! 発見するの遅い……。 この巻はなによりも、秋くんがリべくんにお守りをあげるシーンがとても印象に残ってます! なんとも言えないけど、あえて言うなら……萌え? 山百合を見に行こうとゼロイチを誘う秋くんに、ゼロイチが嫌そうな顔をして、それに対して秋くんが返す言葉が、個人的に衝撃的でした(笑)。高里さん、狙ってるわけじゃ、ないよね? 秋くんが襲われて、土が目に入って涙を零したときに、リべくんが一生懸命相手を説得するとことか、リべくんの師匠に対する強い想いを感じて胸がじんわりとしました。ま、それは無駄だったわけですが。あと、お爺さんとお婆さんの喩はなかなかに萌えましたよ(邪推をするな)。
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秋が正面切って喧嘩を売られるお話。 秋に喧嘩を売るって無謀だなぁと思いながら、それでもはらはらして読んでました。 高遠さんの話と、少年と妖の話と、秋達の話の3本立てで構成された1つのお話でした。 秋の知り合いが出てきたりと、続きが気になる・・毎回ですが(笑 秋って本当に何者なんで...
秋が正面切って喧嘩を売られるお話。 秋に喧嘩を売るって無謀だなぁと思いながら、それでもはらはらして読んでました。 高遠さんの話と、少年と妖の話と、秋達の話の3本立てで構成された1つのお話でした。 秋の知り合いが出てきたりと、続きが気になる・・毎回ですが(笑 秋って本当に何者なんでしょう。妖なのは分かりますが、それにしたってちょっと異質な感じがします。ふわりとしているというか。前作で秋が「アリス」と呼ばれていますけど、そんな雰囲気です。そこにいるはずなのに、夢のような。見ている分、読んでいる分には綺麗ですけど、実際側に居る蔵木やリベザルはどうなんでしょう。心のどこかで「いつか消えちゃうんじゃないか」って不安に思ってそうです。 作中に、『言葉が人を選ぶ』とありました。言ったのは秋で、言われたのは高遠さん。 私には正直言って、まだ意味が分かりません。高遠さんは腑に落ちる答えを見つけたようでしたが。 このシリーズはこういうところが難解です。でも考えて自分なりの考えを持つ必要があることのように思うので、考えていきたいです。 サブタイトルに「Q」「K」「J」ってあるんですけど、これって何か意味あるのかな。これも私分かってません・・・・。うぅん。分かる人にはわかるんでしょうね。 とりあえず読み終わりましたが、また読み返して謎を解きたいです!
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シリーズ11作目。 高遠氏が受けた相談と、秋が巻き込まれた事件。リベザルは素直で天然で墓穴掘りだけど、でも、分別もあって思いやりもあって、バカだけどイイコだよね。
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別々に起こってるようで最後に繋がってる。高遠目線とリベザル目線。読みにくいのは相変わらずだけどストーリーは面白い。
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「その短い命、残らず山百合に奪われて、今すぐここで果てるが良い」 呪いの言葉は、自らの未来を縛る足枷となる。好きなのに好きと言えない。傍に居てほしいのに突き放す。裏切られることに怯えるあまり、かけがえのない人を先に裏切ってしまう。そして、同じ心を持つ少年がここにも一人。さびしく...
「その短い命、残らず山百合に奪われて、今すぐここで果てるが良い」 呪いの言葉は、自らの未来を縛る足枷となる。好きなのに好きと言えない。傍に居てほしいのに突き放す。裏切られることに怯えるあまり、かけがえのない人を先に裏切ってしまう。そして、同じ心を持つ少年がここにも一人。さびしくて悲しくて、しかしやがて、やさしい―。 ハロウィン時期になると読みたくなる本です。 秋さんがかぼちゃのランタンを持ち歩いていたり。 やっぱり、この巻でも、秋さんの名言が飛び出します。 『忘れたい過去は未来を作る自分への戒め。忘れて欲しい過去は未来を縛る他者による足枷。だから僕は忘れてあげる。だけど君が忘れたら許さない』 ぱっと読んだ感じでは、難しく感じましたけど、後になって納得しちゃいました。 毎回毎回、秋さんの言葉(名言)には、ハッとさせられます。
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文庫になるのを待って読んでいる。 薬屋シリーズは、もう、全巻揃ってからじゃないと理解できない気がする。 世界を解ろうと思うからイライラするので、なんとなくこんな世界にゆらゆら居させてもらっていると思うことにした。 リベザルくんは、がんばってるよ、うん。
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Q・K・Jと名前のついた話。 12、13、11? と思っていたのですが…すでにここで予想が! もう推理物に関して、何か予想を立てるのは止めようと思います(笑) Qを読み終えて、まったく違う話のKへ。 短編? 違う話? と首を傾げながら、冒頭の話が続いているので 同じ話? と疑い...
Q・K・Jと名前のついた話。 12、13、11? と思っていたのですが…すでにここで予想が! もう推理物に関して、何か予想を立てるのは止めようと思います(笑) Qを読み終えて、まったく違う話のKへ。 短編? 違う話? と首を傾げながら、冒頭の話が続いているので 同じ話? と疑いつつ読んでました。 そしてそこでも仮定が覆され、混ざり合った話にがっくり。 どうしてこうも引っかかりやすいのでしょう? 作者さんの罠に、悉くはまっている気がしてなりません!
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最近読書量落ちてんなぁ…テストも終わったことだし、市立図書館でもこもって読書したい気分。。 何気なく本屋へ立ち寄った時に好きな本の新刊が出てると、何だか得した気分になる。ところで私は本当にこのシリーズをどこまで読んでいたのだったろう…。 言葉が使い手を選ぶ。この部分をどうも自分の...
最近読書量落ちてんなぁ…テストも終わったことだし、市立図書館でもこもって読書したい気分。。 何気なく本屋へ立ち寄った時に好きな本の新刊が出てると、何だか得した気分になる。ところで私は本当にこのシリーズをどこまで読んでいたのだったろう…。 言葉が使い手を選ぶ。この部分をどうも自分の中にきちんと取り込めてないように思う。ただ願うのは、自分がいつかそんな場合に選んでもらえるような使い手になること。 『酷い言葉で斬り付けて、冷たい態度で突き放し、傷付く顔を見ては相手の心が自分にある事を確認して、傍にいる体温に安堵した。』 懐かしいな、これに良く似た愚かなことを際限なく繰り返していた頃。あの頃の自分があるからこそ今の私があるけれど、あの頃の自分に会うことがあったなら、私はたしなめてしまうような気もする。相手の心の所在を確認して安堵する自分を、嫌悪するのは今も昔も誰も彼も変わらない。 『頑張れと言ったからには、頑張った事実を認めてやれば良い。』 ――私はそれをきちんと伝えられただろうか?
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