就職先はブラック企業 の商品レビュー
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就職先はブラック企業―20人のサラリーマン残酷物語 単行本 – 2008/12/26 恵比須 半蔵 東京都出身。 大手就職情報会社勤務を経て、就職アドバイザーに。独特の視点から求人広告・採用広告評論家としても活躍中。 別ペンネームで、海外生活アドバイスに関する書籍の出版にも携わる。 ブラック企業情報は随時募集中。 生々しい体験談の数々 2010年10月5日記述 各種業界、業種で実際に働きすでに別の場所で働いている人々を取材した本。 20の人々の証言が語られている。 実際の現場というのは会社のホームページや広告からのイメージとは全く異なるものであるという事を 本書を読むことで改めて実感できる。 また実際に働き続ける人々の話もあり、違う視点から企業社会というものを考える事ができる (メガバンク支店長、自動車会社、製薬会社営業、IT企業、製薬会社営業) 基本的に幅広い業種を取り上げており勉強になる。 ありきたりな就職活動指南本や現場感覚から遠すぎる経営学の本を読むよりよほど企業社会を知る事ができるだろう。
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暇つぶしに。 「忙しすぎる」「給与が低すぎる」「業務内容が悪質(詐欺など含む)」の3つについて、それぞれ1つ星~5つ星で判定されているのは分かりやすかった。 私のいるIT系は、忙しすぎるけど、給与は普通(残業代出ないから時給にすると低いかも)、業務内容も普通、が多いのかな。
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入社1年目の私は今の会社に納得いかない部分が多くて、他の企業はどんなものかと思って読んだ一冊。 前半は本気でブラック企業。裏社会の職業ばかりで、ヤクザ絡みもあって 人間性が崩壊しそうな職業を連ねていた。手を染めたくない職種。 後半は何処にでもありそうな会社の矛盾をクローズアップし...
入社1年目の私は今の会社に納得いかない部分が多くて、他の企業はどんなものかと思って読んだ一冊。 前半は本気でブラック企業。裏社会の職業ばかりで、ヤクザ絡みもあって 人間性が崩壊しそうな職業を連ねていた。手を染めたくない職種。 後半は何処にでもありそうな会社の矛盾をクローズアップしていると感じた。ここにある通りどの会社でも矛盾は付き物だと思ったけど、若干大げさに脚色しすぎている部分があると思った。 編集者のコメントは大いに頷けた。 「学生時代努力して成功の経験を掴んだ者」というところ。 大人になってもその経験は表れていると思う。
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いわゆるブラック起業と呼ばれる、職場環境が著しく悪く、従業員が精神的または肉体的に追い込まれていく企業の実情を紹介した本である。実例として20の企業が紹介されているが、どれもひどい内容だと思った。これを知ると、自分の会社はいかに恵まれているかがよく分かる。
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就職予定の自分としては背筋が凍るような話ばかりだった。 ブラックでも慣れれば、普通の世界になってしまうのでしょうか。
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BLACK無糖はUCC☆ ぃぃたかっただけです。ぅん 就活を控えた友達がいるので、気になっていたのだろう。ふっと手に取った本だった。自分が半ばソレだからかもしれないね。 就活前の人には章末のまとめが役に立つと思う。 あとね、そこにいても意味がない会社がBlackだと思...
BLACK無糖はUCC☆ ぃぃたかっただけです。ぅん 就活を控えた友達がいるので、気になっていたのだろう。ふっと手に取った本だった。自分が半ばソレだからかもしれないね。 就活前の人には章末のまとめが役に立つと思う。 あとね、そこにいても意味がない会社がBlackだと思うんだ。俺は思いっきり自分が前向きになれる場所を探したらそれも一つの正解だと思う。就活している人はきっといろんな人に話を聞いて、自分で見つけてきた会社資料を見てもらう事が大切なんじゃないかな。。 友人に超BLACKだというSI企業の人がいますが、 どうやら30を超えた辺りかららしいです。 うちの場合はノーノーしてると後がなくなるBlackです。 いろんなBlackがあるんだろうなと思います。 著書で言っているように、前倣えじゃなくて自分で切り開く未来を大切にしてほしいです。 いやぁ将来を考えてしましますね。 よく似た本に「潜入ルポ アマゾンの・・・」って本がありました。日本でBlackと映るものの一部はアングロサクソン経営というようです。名前からしてグロそうですね。一長一短です。
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