職人を生きる の商品レビュー
大量消費社会はもうすぐ終わり、いいものを長く大切に使う時代が来ることを信じているが、いいものを作り続けている職人たちにインタビューしたのがこの本。大切に作られたものが高いのは、ブランドとして価値だけじゃなく、長く使える保証があるから。だから気に入って買ったなら、こちらも大事に使わ...
大量消費社会はもうすぐ終わり、いいものを長く大切に使う時代が来ることを信じているが、いいものを作り続けている職人たちにインタビューしたのがこの本。大切に作られたものが高いのは、ブランドとして価値だけじゃなく、長く使える保証があるから。だから気に入って買ったなら、こちらも大事に使わねばと思うのは当然。年齢も職種も弟子入りの動機もそれぞれ違う職人さんたちのインタビューは興味深かったが、女性の職人さんも取り上げて欲しかった。
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「和風総本家」が好きな人にオススメ。それぞれの職人さんたちの作品(製品?)のカラー写真があれば尚良し、でした。
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[ 内容 ] ものづくりに生きる職人の世界とはどんな世界なのだろう。 押絵羽子板、手描き提灯、江戸切子、藍染など伝統的な工芸品にたずさわる職人たちを紹介します。 弟子入りのきっかけや厳しい修業の様子、日々の暮らしぶり、技へのこだわりなど、その知られざる素顔に迫ります。 手に職をつ...
[ 内容 ] ものづくりに生きる職人の世界とはどんな世界なのだろう。 押絵羽子板、手描き提灯、江戸切子、藍染など伝統的な工芸品にたずさわる職人たちを紹介します。 弟子入りのきっかけや厳しい修業の様子、日々の暮らしぶり、技へのこだわりなど、その知られざる素顔に迫ります。 手に職をつけ自分らしく生きるための仕事案内。 [ 目次 ] 第1章 職人の世界で、俺は生きる!―覚悟の想い、それぞれに… 第2章 「一人前の職人」、その意味するもの―涙と驚きの修業時代 第3章 おのれの看板、暖簾を掲げて―独立、腕一本に思いを込めて 第4章 老舗商家の職人たちは、いま―ブランドを社員として支える、委託生産者として支える 第5章 技を極める人生、その周辺にあるもの―信念と情熱で伝統工芸を守る [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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