Rubyで作る奇妙なプログラミング言語 の商品レビュー
言語製作の技法本と考えると期待を裏切られる。奇妙さを売りにする言語がどういうものなのかを知る本と考えて方が良い。
Posted by
Rubyの初心者本を一通り読み終わった人、簡単なプログラミング言語の作り方を知りたい人におすすめ。 この本だけでは本格的なプログラミング言語を作るのは難しいが、非常に簡単な言語なら書けるようになるため、Rubyを覚えたばかりで何を作ればいいかわからないという人にいいかもしれない。...
Rubyの初心者本を一通り読み終わった人、簡単なプログラミング言語の作り方を知りたい人におすすめ。 この本だけでは本格的なプログラミング言語を作るのは難しいが、非常に簡単な言語なら書けるようになるため、Rubyを覚えたばかりで何を作ればいいかわからないという人にいいかもしれない。また、様々な「奇妙な」言語について紹介していて非常に面白かった。 一方、Rubyについてをある程度知っている人は、Rubyの勉強には役に立たないと思われる。基本的な文法のみ使用しており、Rubyを扱う上で役に立つ新しい情報というのも特になかった。
Posted by
仮定されているプログラミング・スキルは、初級 Ruby プログラマ・レベルだし、題材になるプログラミング言語はどれもフザけた(失礼)ものばかり。しかし、深く突き詰めようと思えばどこまでも深いプログラミング言語の話題を薄く広く網羅していて、中級者レベルにもオススメできる一冊。 例...
仮定されているプログラミング・スキルは、初級 Ruby プログラマ・レベルだし、題材になるプログラミング言語はどれもフザけた(失礼)ものばかり。しかし、深く突き詰めようと思えばどこまでも深いプログラミング言語の話題を薄く広く網羅していて、中級者レベルにもオススメできる一冊。 例えば、インタープリタ、コンパイラ、スタックマシン型の仮想マシンと中間言語、再帰下降パーサー、チューリングマシン(そう、この題名で Brainf*ck が登場しない訳がない)、関数型言語(Unlambda だ...orz)、λ計算とコンビネータなどなど。 オリジナル言語 2つを含む 18の奇妙なプログラミングを通して学ぶ、プログラミング言語の世界へようこそ!!
Posted by
- 1