エコとピースの交差点 の商品レビュー
私達の先達は、平和と繁栄を創ったのでは無いのか? がむしゃらに生きた痕跡は、すべて利用された惨状でしかないのか? 何を手放し、何を守ることが人間らしく生きている事になるのか? 誰と語り合い、協力しあって、未来を創造していけば良いのか? 自然との共存とは、法則を理解し、従うこ...
私達の先達は、平和と繁栄を創ったのでは無いのか? がむしゃらに生きた痕跡は、すべて利用された惨状でしかないのか? 何を手放し、何を守ることが人間らしく生きている事になるのか? 誰と語り合い、協力しあって、未来を創造していけば良いのか? 自然との共存とは、法則を理解し、従うことなのか? それとも、妥協点を見つけることなのか? ねじ込むことなのか? 再編成することなのか? 答えは全てに既に明らかなのか? 実は何もわかっていないのか? 全てが挑戦と応戦だとすれば、 ご破算も、覚悟して臨まなければならぬ。
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私の教祖ダグラスラミスさんの最新作です。 基本的に今まで読んだ本と内容は似ていて、政治思想の面から近代化や開発、改憲論に対する批判が中心になっています。 今回の本ではラミスさんがインドに行かれたことや廃盤になってるガンジーの本の内容が興味深かったです。やっぱガンジーの思想を理解す...
私の教祖ダグラスラミスさんの最新作です。 基本的に今まで読んだ本と内容は似ていて、政治思想の面から近代化や開発、改憲論に対する批判が中心になっています。 今回の本ではラミスさんがインドに行かれたことや廃盤になってるガンジーの本の内容が興味深かったです。やっぱガンジーの思想を理解するためには日本語に訳されてない英語のものもよまなあかんのやろな… おわりに、にも書かれてるけど、金融危機のおかげで今の体制に対する疑問を持つ人が増えてきたからもしかしたらこれはオルタナティブな世界に変えるためのチャンスなのかもしれませんね。 辻さんの考え方も好きなのでまた本読んでみようと思った!
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3弾は『エコとピースの交差点 ラミス先生のわくわく平和学』は政治学者ダグラス・ラミス氏と辻信一の対談。これまで切り離されてきた環境と平和の問題について、さまざまな角度と切り口で二人が語り合う。経済システムの支配下という「戦争状態」から、エコとピースを救いだすための変革の対話。 ...
3弾は『エコとピースの交差点 ラミス先生のわくわく平和学』は政治学者ダグラス・ラミス氏と辻信一の対談。これまで切り離されてきた環境と平和の問題について、さまざまな角度と切り口で二人が語り合う。経済システムの支配下という「戦争状態」から、エコとピースを救いだすための変革の対話。 「ウォーク・ザ・トーク。まずは、お喋りのためのお喋りではない、 ラミスさんの変革のためのことばに耳を澄まそう。」 (本書 はじめにより 辻信一)
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濃かった 政治内容も、環境に関する内容もたっぷり 国家の最大の安全保障はエネルギーと食料の確保 日本はエネルギー、食料自給率が低いといわれているけど、 もともと低かったんじゃない エネ、食料を確保するために軍隊を派遣して他国に侵入するような ことよりも、この国土の土を耕し...
濃かった 政治内容も、環境に関する内容もたっぷり 国家の最大の安全保障はエネルギーと食料の確保 日本はエネルギー、食料自給率が低いといわれているけど、 もともと低かったんじゃない エネ、食料を確保するために軍隊を派遣して他国に侵入するような ことよりも、この国土の土を耕して、大地を元気にさせて、 安心して食べれる食料を個人レベルからでも作ることのほうが 長い目で見たらずっと合理的で、永続的だと思う 土と植物と仲良く生きることは自然を守ること 自然を守ることは人間を守ること ちなみにエネは、太陽光、海流、地熱、いろいろ、ある しかもフィンランドにある、巨大地熱発電所の機械って日本製なんだって!! 何で日本ではできないんだろうね、火山大国なのに・・・・
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