65億のハートをつかめ! の商品レビュー
2015年8月に行われた「世界陸上2015」、その時に、偶然見つけた本です。 フィールドとトラックで複数種目が同時に行われる陸上競技は、放送するのが大変だということがわかりました。 本書では、2007年の大阪世界陸上を、世界に発信(別途国内用も)する現場の活動が、2003年ごろ...
2015年8月に行われた「世界陸上2015」、その時に、偶然見つけた本です。 フィールドとトラックで複数種目が同時に行われる陸上競技は、放送するのが大変だということがわかりました。 本書では、2007年の大阪世界陸上を、世界に発信(別途国内用も)する現場の活動が、2003年ごろの準備段階からいきいきと描かれています。 若い人材がリーダーとして登用され、周囲を巻き込んで熱い放送が配信される。 これから、陸上競技をTVでみる楽しみが増えました。 ⇒ URLはこちら http://blog.goo.ne.jp/yositar/e/5f85a056e26fdfaef4575a78fd54bfbc?fm=rss 『世界陸上、100m200mウサイン・ボルト優勝』 : 〜 Myブログ「ベルルのお絵かき・ふりーく」 2015/08/28 予約 9/10 借りる。9/11 読み始める。 10/18 読み終わる。 内容と目次・著者は 65億のハートをつかめ! スポーツ中継の真実 世界一の国際映像ができるまで 内容 : 世界3大スポーツイベントのひとつ、世界陸上が、2007年夏、日本で開催された。 高い技術で、世界一のスポーツ中継映像を発信することに情熱を傾けたプロフェッショナルたち。 国際映像づくりの舞台裏を鮮やかに描く。
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中継の評判が世界でも評価されていると噂を聞いていたので、Amazonで安く購入してみた本。世界陸上の中継に駆ける人たちの熱い思いが垣間見れる一冊である。 ただ、サッカーファンとしては、最近のTBSのサッカー番組を見ていると、スポーツ中継に対する姿勢をを疑ってしまう。いい中継を作...
中継の評判が世界でも評価されていると噂を聞いていたので、Amazonで安く購入してみた本。世界陸上の中継に駆ける人たちの熱い思いが垣間見れる一冊である。 ただ、サッカーファンとしては、最近のTBSのサッカー番組を見ていると、スポーツ中継に対する姿勢をを疑ってしまう。いい中継を作れるなら、それを一貫して貫いて欲しい。 ●以下、印象に残った表現。 「映像のインタビューは、”何を質問するか”じゃないんだよ。”何を話してくれるか”を聞くことができるかどうか、なんだ。あとは、その場で取り繕わないこと。実況もインタビューも、聞く側の人間性が出るものだから、あわてても仕方がない」(林正浩アナ) 「まずは1人1人がやるべきことを認識する。それができるようになると、自分の仕事が別のところに影響することがわかるようになる。そうなると他人の役割も理解できるようになってきます」(菅原興二プロデューサー)
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