やつがれとチビ の商品レビュー
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中古購入 ボロボロにされてしまったので貸し出しするか迷うレベル 厳密にいうと絵本ではないのですが 漫画絵本という肩書きだったのと みんなに読んで欲しいので入れました 有名なネコ漫画ブロガーさんの本です この方のもち味が溢れ出る良い作品 ハンカチを用意してから読んでくださいね
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絵本漫画。20分で読み終えてしまう。結構楽しめ、ほのぼのとした気分になった。 物語は猫の世界の出来事で、主人公はやつがれという猫。そのやつがれさんが、仔猫を拾って来る。その可愛さに、針きゅうの先生も毎日通って来て、仔猫の可愛さに大人がでれでれすると言う内容。 最後はほろりとし...
絵本漫画。20分で読み終えてしまう。結構楽しめ、ほのぼのとした気分になった。 物語は猫の世界の出来事で、主人公はやつがれという猫。そのやつがれさんが、仔猫を拾って来る。その可愛さに、針きゅうの先生も毎日通って来て、仔猫の可愛さに大人がでれでれすると言う内容。 最後はほろりとして和む終わり方。なかなか良い。酔っぱらって読むのにはいいかも?
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くるねこでお馴染み、くるねこ大和氏による「絵本漫画」という新しいジャンル。 本のサイズがかわいくて、分厚いけれどそこは絵本なのでさらりと読める分量。 でも内容は笑いあり涙ありで、とてもさらりとはいかない。 登場するのはみんな猫だけれど、主人公である「やつがれ」も、懇意にしている「...
くるねこでお馴染み、くるねこ大和氏による「絵本漫画」という新しいジャンル。 本のサイズがかわいくて、分厚いけれどそこは絵本なのでさらりと読める分量。 でも内容は笑いあり涙ありで、とてもさらりとはいかない。 登場するのはみんな猫だけれど、主人公である「やつがれ」も、懇意にしている「鍼のセンセー」もいい味を出していて、とても人情味あふれてる。 最後の展開は涙なしには読めない。でもそのあとのオチ(?)も好き。 本作以降も含めて、ずっと手元に残しておきたいシリーズ。
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やばい。チビの可愛さを愛でるだけの絵本かと思いきや、どうしてこうもくるねこさんは涙をお誘いになるのか。
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漫画というか絵本というか・・・本屋さんによって置いてある場所がビミョーに違う本(笑) くるさんの本の感想はどれも「ほんわか・じんわり」になってしまうけれど、これも同じく。 続けて「甘夏」も購入。
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絵本漫画です。1ページ1コマなので見た目は分厚いですがすぐに読み終わってしまいます。 ほろりとくるちび猫のお話し。
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時代ものっぽい猫まんが。 1コマずつの絵本漫画。 子猫がかわいいだけじゃない。 ちゃんと切なくて、悲しくて、 でもちゃんとほっこりするお話。 やつがれシリーズ好きだなぁ。
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絵はシンプル、文字も少ないし、悲しいけれど、じんわり暖かい気持ちになれる不思議な本でした。 私も以前、拾った子猫を死なせてしまったことがあるので、その仔とちびが重なりました。 最後に、空でちびが涙をこぼし、それがやつがれにポツッと当たる場面は涙、涙でした。 仔猫たちが乗った屋形船が本当に空に浮かんでいると良いなぁ。
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やられた!!!猫の「やつがれ」が竹やぶで子猫を拾ってしまい育てる・・という、1ページ1コマの小品、と思っていたのに。寝る前に軽く読むつもりでこの本を持って布団に入ったというのに、途中から、大泣きしてしまい、次の朝には、まさにやつがれや先生と同じ目になってしまってて。まず、いたいけ...
やられた!!!猫の「やつがれ」が竹やぶで子猫を拾ってしまい育てる・・という、1ページ1コマの小品、と思っていたのに。寝る前に軽く読むつもりでこの本を持って布団に入ったというのに、途中から、大泣きしてしまい、次の朝には、まさにやつがれや先生と同じ目になってしまってて。まず、いたいけなチビの動作の可愛いこと!!!赤ちゃん猫の歩き方、鳴き方、ミルクの飲み方、そして、抱っこのされ方、もうどれをとっても、うんうん、そうなのよぉ〜〜〜!というくらい。シンプルな線なのに、なんでこんなに可愛いか、とまじまじと見てしまう。鍼の先生がやつがれのうちによく来るのだけど、彼も一緒に囲炉裏で焼き魚を食べるシーンがいいんだよね。少しずつほぐしてやると嬉しそうに「はみ、はみ」と食べるチビ。先生もそれが羨ましくて、自分の魚をやろうとするのだけどはにかんで「ヤダ」とやつがれにぴたっとくっついてしまう。やつがれが、もう喜んで尻尾を膨らませているのが可笑しくて、可笑しくて。(一方先生はバンバンと尻尾で床を叩いているし)ネタばれです。チビは結局、早世してしまう。この子はせっかちだよ、という先生の見立てが当たってしまったのだけど、小さな命がなくなる哀れさと後に残された者の悲しみ、そして、チビは空の上の屋形船からやってきてまたそこに忘れ物を取りに帰ったんだ、という優しい設定には、文字通りの号泣でした。くるねこさんは、保護した赤ちゃん猫を何匹か亡くされているから、こんな優しいお話も考えつかれたんでしょうね。雲の上から「ま゜ま゜」とやつがれの家を見るチビの涙を思い出すと、今でも泣けて泣けて。ちんちんを忘れて船に戻ったんじゃないか、とやつがれに言われたその数年後に、また、やつがれが猫を広い、それがオス猫だったという終わり方、船頭から「今度は忘れんなよ」と言われている最終頁がとても嬉しい。
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再読。 「ちび」という名の猫を1歳半で亡くしたので涙なしには読めない。でもこの本のおかげで早く逝ってしまったことも自分の中で折り合いがつけられた。猫と暮らし始めたきっかけも『くるねこ』なのでくるさんにはお世話になりっぱなし。
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