壺霊(下) の商品レビュー
京都を舞台に、骨董屋を営む伊丹家と、紫式部と呼ばれる青磁の壺の魅力に取り憑かれた人々の、複雑な人間関係を、浅見が独自の調査と想像力で紐解いていく。
Posted by
光彦シリーズにしては、え、これで終り?と上下巻になっている程の 読み応えなく終ってしまった。 巻末の京都案内のオマケの部分で☆ひとつ。
Posted by
1月-3。3.0点。 行方不明の壺と、ヒロインの母親捜索。 登場人物の出生の秘密や、恋愛やらで、結構複雑に。 すぐに読めた。まあまあかな。浅見らしい。
Posted by
京都のとある家族のゴタゴタ劇と一つの殺人事件を光彦が解決する。 名探偵なのに今回は時間がかかり過ぎ。下巻は一日で読破。
Posted by
内田康夫ミステリーは、旅をさせてくれる。 今回の舞台は京都。懐かしい。 今回は上下巻の長編だったが、京都市街を 中心に舞台が点々としつつも、登場人物の 個性も良く出来ていて、没入感があった。
Posted by
代々伝わる高価な壺を手に、老舗骨董品店の女将が姿を消した。秋の京都を取材で訪れていた浅見光彦は、彼女と壺の行方探しを頼まれたが…。巻末のオールカラー京都案内が彩りを添える、待望の浅見シリーズ最新刊!
Posted by
下巻中盤から急転直下というか、あっという間に解決に向かった感じです。 今回は浅見光彦の推理が光るというより、京都という土地柄やそこに住み暮らす人についてなんとなく分かった気がします。
Posted by
800年の時を生き“紫式部”と名付けられた壺に、心奪われる男たち、その犠牲となり恨みをのんで彷徨う女たち。浅見光彦は1200年の歴史に潜む闇の呪縛を断ち切れるのか。源氏物語千年紀に贈る文芸ミステリー。カラーイラスト京都案内つき。
Posted by
上から続く。 壺にはなにか惹きつけるものがあるのか・・・。 光彦の捜索の結果は? 巻末の京都案内がまた良い。
Posted by
う〜ん、長かったな。 なんでこんなに長かったんだ。 京都や歴史を知らないからか。 浅見光彦がいなくなった千寿の母・佳奈と、 “紫式部”と名づけられた壺を探すことを依頼される。 千寿と祖父・大吉。 2009/2/13
Posted by
- 1
- 2