物語で読み解くリスクと保険入門 の商品レビュー
入門書とあって、非常に読み安い。ただ、保険の歴史的な記述が多いので、もう少し理論に迫って欲しかった。
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ゼミ面接のため。内容は著者の行っている講義である「リスクと保険」をまとめたものという印象を受けた。授業の内容が見返せてよかった。
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リスクの考え方と、保険の歴史がまとめられている本。 個人的には保険の歴史はあまり興味が無かったりするが、 リスクについての考え方は非常によくまとまっていると思いました。 一般的にリスクとは危険を表す物ですが(μの世界)、不確実性(σの世界)と2つの定義があるとのこと。 そして...
リスクの考え方と、保険の歴史がまとめられている本。 個人的には保険の歴史はあまり興味が無かったりするが、 リスクについての考え方は非常によくまとまっていると思いました。 一般的にリスクとは危険を表す物ですが(μの世界)、不確実性(σの世界)と2つの定義があるとのこと。 そして、リスクの種類には「純粋リスク」「信用リスク」「価格リスク」の3つがあると書かれています。 リスクとは、1つの単語に2つの定義、3つの種類がある。「リスク1-2-3の原則」とまとめられていました。非常に興味を引きやすいキーワードだなーと思いました。 σの世界ではプーリングすることでリスクを軽減出来る(期待値・リターンは変わらない)という点は、資産運用のポートフォリオ理論そのままです。 保険の歴史も面白いと思うのですが、「リスク」というものについてよくまとめられた本だと思います。
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