SEOブランディング の商品レビュー

影浦誠士【著】

2014/10/13

単なる小手先のサーチエンジン対策本が多い中，真面目に本質的なビジネにとって何が大切かを教えてくれる．
実際にはなかなか理解されないのかも知れないが．

2012/12/09

SEOで重要なポイントは？

→SEOの本質はウェブサイト、事業ドメイン価値の創造
つまり、BMO経営最適化と両輪
SEOでまず必要なことはウェブサイトの目的を明確にすること
真のSEO対策とは、検索エンジンとユーザーにわかりやすいコンテンツづくり
そしてユーザーがコンバージョンに至るまでのシナリオを築く、つまり豊かなコンテクストを築く
1.メインターゲット
2.ユーザーのニーズとウォンツ
3.ユーザーがサイトに求めるもの
4.ウェブサイトが提供できるもの
ブランド体験サイクルとは
1.SEOでいつでも見つかる
2.コンテンツが充実
3.高い更新頻度
ネットは今後専門店化していくため、オンリーワンブランドになる必要がある

2012/11/09

人材コーディネーターをやっていた頃、
HPを活用するために、SEOを勉強した。

その時に読んでいるが、ウェブサイトに関わる仕事で
疑問がわいてきたので、再読してみた。

おもしろいのは、SEOを単にテクニックとして見るの
ではなく、経営ときちんと絡めて考えているところ。
真剣に向き合えば、やりがいがあって、おもしろい。

ウェブサイトの活かし方も、SEOも、ブランディングも、
マーケティングも知らないのだな…と残念な気持ちになった。

でも、新たな仕事で、学んだ知識を活かせそうなのが、
うれしい。よかった。

2012/06/11

途中までしか読んでないが、メモ
テクニックにこだわらず、本質で勝負しないと価値が上がらない
当たり前ですが、SEOの表面しか見ていなかったので非常に参考になった。

2012/06/18

マーケティングとしてのサイト構築はしていないのですが、
基本的な考えがとても参考になります。
それは基本的なことなので当たり前と言えば当たり前なのですが、
自分としては考え直す機会が重要だったとも思えます。

まずはサイトの目的・ターゲットを決める。

そのうえで、コンバージョン（最終的な目的）を決定し、
達成へのシナリオを作成する。
こんな構造じゃしょうがないな。と改めて認識。

インターネットを利用したPush型の広告は
効果がありそうに思えない。
広告より検索結果を重視する理由が論理的に説明されており、
とても参考になりました。
またSEOの基礎的な部分は織り交ぜられており、
長く使える一冊だと思います。

2010/07/04

いまからSEOを勉強する人にも、これまでの歴史・経緯から全て紹介してあるので、理解が進む。文章の言葉遣いも平易で非常に読みやすい。
結局、WEB担当者は本業に専念して、餅は餅屋に任せる、コンサルティング系のSEO業者と二人三脚でやって行くべきとの事。
下手な小細工や怪しい業者への成功報酬SEO依頼は、最悪の結果を招く事に。
SEOはブランド戦略と同じだというお話し。

2009/10/04

影浦 誠士さんの本。
「ＳＥＯとは、意味がゼロに近い《ドメイン》とかいうＵＲＩの羅列に、
おおいなる価値を付加させること。」

そんな感じのことを言っていた。

俺もがんばろう。

2009/10/04

事業用のホームページを開設した方、WEB担当者の方はおわかりでしょうが、ホームページを公開してしばらくすると、SEO対策しませんかという営業の電話やメールが頻繁にかかってくるようになります。

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略で、日本語では「検索エンジン最適化」と訳されます。
簡単にいうと、色々なテクニックを使って、グーグルやヤフーなどの検索エンジンで自社のサイトを上位表示されるようにすることです。

私は、これまで色々な勉強をしてくる中で、そのようなサービスを利用するつもりはありませんでしたし、これからも利用しませんが、この本は小手先のテクニックを弄することの危険性、企業として本来の事業活動に根ざした情報提供を愚直に行っていくことの重要性、SEOだけをとらまえるのではなく、事業戦略、経営の最適化という観点で考えるべきだということを丁寧に説いており、私が漠然と考えていたことと同じだと思いました。