雲の果てに の商品レビュー
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Ibmと富士通の訴訟を題材に書かれた本。全て事実だという前提において、さらっと書かれていたが、議事録2万4千ページの翻訳、訴訟での立ち振る舞いの練習、頻繁に起こるアメリカへの出張、徹夜体制での弁護士事務所との連携等、実務家としては、どれも心が折れそうな内容ばかりである。いささか、昭和時代のなごりを感じるが、会社の存亡がかかっている状況下では、このようなやり切る力の重要性は変わらないのであろう。
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前作の続きとも言えるが,ちょっと違う気もする。 物語と同じ時間軸で大型汎用機からPCへと使うコンピュータを変えてきたことを思うと,感無量の気がしないでもない。 MBAの経営で富士通は良くなったのか? 2012/04/22図書館から借用;5/3に読み始めて,読了
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雲を掴めの続編。話としては、前作の『掴め』の方が面白い ビジネス的には、パラダイムシフトの渦中にいるこちらがおすすめ まぁ、両方とも読んでくださいm(_ _)m (2008.12.28、読了)
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