怪のはなし の商品レビュー
2021.2.7 オカルト本を読むのは好きだけど、こちらはよくある体験談とはちょっと違う体験談。怖いというより不思議な話もほんわかした話もある。 怖がらせるための話じゃないのでオチはあまりない。 印象的だったのがとある一般公開していない神社での話。 こういう「ホンモノ」の神様...
2021.2.7 オカルト本を読むのは好きだけど、こちらはよくある体験談とはちょっと違う体験談。怖いというより不思議な話もほんわかした話もある。 怖がらせるための話じゃないのでオチはあまりない。 印象的だったのがとある一般公開していない神社での話。 こういう「ホンモノ」の神様のいるところで某漫画の斎さんのような方が修行しているんだろうなぁと思った。
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相変わらずもったいぶって長々書く割に あ、うん。 といいたいような、気のせいじゃ…と言いたくなるような話ばかり。 何もできない人は何もしないほうが…
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実話なのかもしれないが、客観視出来ないから怖くない、ってか、病んでる?的な内容に感じる。 怪談を、主観で書くのは宗教みたいな内容になる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
怪異に好かれやすい「怪談体質」を自称する著者が、初めから全て自分で文章化した、「自筆で書いた」初めての怪談集である。 二十の怪談が収録されているのだが、どれもこれも自己主張が激しい怪異ばかりで、面白怖かった。 特に印象に残っているのが「暦」「道」「雑踏」の話だ。 日常生活にとても身近でありながらも、普段は意識することのないもの。普段使用していて、常に違和感を感じる場所があるなら、なるべくそこには近づかない方がいい。そう思わせる話だ。
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ホラーの実話短編集。 作者の体験した不思議な体験が淡々とした口調でつづられています。 トイレに行けなくなるほどの恐さはありませんが、 そこが逆に真実味がありゾクッとさせられます。 幽霊猫にエサを与え続けていたら、毛並が良くなったとか! 陰陽道では、大晦日などの季節の境目は、陰...
ホラーの実話短編集。 作者の体験した不思議な体験が淡々とした口調でつづられています。 トイレに行けなくなるほどの恐さはありませんが、 そこが逆に真実味がありゾクッとさせられます。 幽霊猫にエサを与え続けていたら、毛並が良くなったとか! 陰陽道では、大晦日などの季節の境目は、陰と陽、この世とあの世の入り交じる不安定な日、とのことです。 ・・・今日は冬至。 ちゃんと柚湯に入って、陰気満ちる「邪」を陽気で祓いました。 安心して眠れます(^^)
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加門さんはオカルト体験が多いようなので、どんどん書き下ろしをしてほしいです。 彼女は不可思議な目にあっても、慌てることなく冷静な対応をしているので感心します。 後半の「友人の話」が特に印象に残ります。なかなか燃えない心霊写真。人の不幸で幸せになる集団の存在。タチの悪さにゾッとし...
加門さんはオカルト体験が多いようなので、どんどん書き下ろしをしてほしいです。 彼女は不可思議な目にあっても、慌てることなく冷静な対応をしているので感心します。 後半の「友人の話」が特に印象に残ります。なかなか燃えない心霊写真。人の不幸で幸せになる集団の存在。タチの悪さにゾッとします。
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相変わらず摩訶不思議な体験をなさっているようで・・・。 面白かったです!が、 怪談徒然草ほど怖くはないので安心する反面、ちょっと物足りないかも。 個人的には、『猫の話』と『侍の話』『刀の話』がお気に入り。 2009.03,04
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