社会保険・年金のキモが2時間でわかる本 の商品レビュー
有名書評ブロガーである小飼弾氏のブログで見つけて即買いした本を読み終えました。 自分が未経験分野である人事制度策定プロジェクトにアサインされることになり、真っ先に読んだのが、『労働法のキモが2時間でわかる本』でしたが、この本は、その続き。「大枠理解」という読書目的から考えれば、...
有名書評ブロガーである小飼弾氏のブログで見つけて即買いした本を読み終えました。 自分が未経験分野である人事制度策定プロジェクトにアサインされることになり、真っ先に読んだのが、『労働法のキモが2時間でわかる本』でしたが、この本は、その続き。「大枠理解」という読書目的から考えれば、十分な内容でしたね。 さあ、次は真面目な入門書(今更ですが、、、)にも取り掛かろう!
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労働法のキモに引き続いてストーリ仕立てで紹介した社会保険と年金に関するお話。読みやすいには読みやすい。それは間違いないと思う。あくまでここで紹介されたケースに対するお話のみなので全体がどれくらいの範囲を指し示しているかも気になる。もちろん、瑣末なことをあげていけばきりがないのだろ...
労働法のキモに引き続いてストーリ仕立てで紹介した社会保険と年金に関するお話。読みやすいには読みやすい。それは間違いないと思う。あくまでここで紹介されたケースに対するお話のみなので全体がどれくらいの範囲を指し示しているかも気になる。もちろん、瑣末なことをあげていけばきりがないのだろうけど。 社会保険や年金に関する自分自身の知識の乏しさにはどうしたものか・・・と思って、一時期ファイナンシャルプランナーの資格を取ろうと思ったことが昔ありました。参考書で軽く勉強して、試験を受けるだけは受けたのですが勉強が適当すぎて"筆記"・"実技"(実際には筆記)とある試験のうち、"実技"だけは受かったのですが"筆記"に落ちてしまいそれっきりになっていました。 社会保険や年金で何が"キモ"といえるのか。保険にしろ年金にしろ、制度としてはころころと変わってきている。たとえファイナンシャルプランナーや社会保険労務士という資格を取ったとしても、絶えず制度や世の中の状況を見て、考えていく。そのことが一番大事に思えてくる。それがこの制度に対しては必要ですね。 うーん、もう一度勉強してみようかな。
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