暮らしのなかの工夫と発見ノート 今日もていねいに。 の商品レビュー

松浦弥太郎【著】

2010/09/22

弥太郎さん好きです。背筋ガシャンとする感じ。今日もていねいに。ごはんを食べる、仕事をする、人と会う、眠る。日々のあたりまえのことを忘れそうになったときに読み返す本。

2010/09/10

これ、まだブクログに登録してなかった。この本はよかったなぁ。人間関係の処し方とか書いてあって、僕はそのページをコピーして会社の引き出しにいれています。「嘘のしっぽ」「たかだか百歩」はためになるコラムでした。このコラム集は買いです!!

2010/07/21

友人に紹介されて読んだ本。仕事に忙しくて、自分にやさしくできなかった時に、本当のゆたかさは何か？考えるヒントをくれた本。それまでは「生きる指南の本」は読んだ事があまりなかったけど、（なんせ人の言う事を聞くのがきらいで）いろいろ経験をした人が書いた本は面白いな、と思えた。
ちょっと生活が雑になってしまったときに、また読みたい。

2010/06/25

今日もていねいに。
という題名通りていねいな文章で非常に読みやすかったです。

作者さんはとても上品な生き方、上品な思考の持ち主で、自分のだらしなさが際立ちました。
目からウロコの生き方指南書というわけではないですが、こんなふうに行きられたら、さぞ良い人生なのでしょう。

2010/06/12

大切だと思ったことほど、指先から水のようにこぼれ落ちてしまう。だからわたしも、箱に疑問をいれてみようかなぁと思いました。自分を疑うこと、毎日自分を壊すこと･･･心を鈍らせないために常に新鮮な自分でいたいものです＾＾

2010/05/29

著者の日々『ていねいに』暮らすための哲学が描かれている。丁寧に暮らすための参考のために読んだが、自分ではなかなか難しい。。
2010/5/29(70-30)

2010/04/18

印象に残ったのは最後の「自分をなくす幸せ」
職場でいろいろあった後で読んだ箇所だったので、
とりわけ実感を持って自分のこととして読めました。

「おまえたちはまず自分をつつしみ、どれほど自分を排除できるかを学びなさい」

ちびちびと読み進めてきた本なので、最初の方はだいぶ忘れてる気が。
またそのうちに、自分の心がささくれてきたら、手に取ろうと思います。

2010/03/27

当たり前のことだけれど、言われてみれば確かに無意識にしていることを再認識させてもらえる本でした。

根底にある考え方にとても共感が持てたし、自分の考えもあながち間違えでもないのかも？と少し自信？につながるトコロもあったり。

2010/02/23

心がくもり気味の時、
なんとなく寂しくなった時、
このままでいいのかなと不安になった時、

他にも色々。もやもや、彷徨いそうになった時。
そんなときにこの本を開くと、いつもどこかに答があります。

ずーっと、そばに置いておきたい本。

2010/02/13

2010.2.13.　私にとっては、「暮らしの手帖」の編集長としておなじみの、松浦さん。弥太郎っていい名前だな、響きが好き。エッセイというよりは、心がけの丁寧な覚え書き。「暮らしの手帖」でも読んだけど、インコの話がお気に入り。今日もていねいに生きるというのは、厳しい部分がけっこうあるのだなぁと、思う。全部を実行できたら、とても潔い美しい人になれるんだろうと思うけれど、それは今の私には難しいことなので、いくつかしたいことをピックアップ。
○心をやわらかくするために、まずは「絶対」「普通」という言葉を禁句にしてみましょう。
○必要のないものに、部屋だけでなく、心の空間も埋められていませんか？
○パソコンを打つとき、ドアの開け閉め、部屋の中を歩くときも、ひそやかに。
○受けた親切をその人に返せない。そんなときは、別の人に返してもいいのです。