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科学者たちの奇妙な日常 の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2014/08/23

気軽によめて面白かったです。 院生としての研究者スタートからキャリアをつんで研究室のボスクラスになるところまで、小ばなしをまじえて面白くかつ具体的に書かれ、研究者志望の学生さんにも一般向けにもよいとおもいました。 内容からは研究者が多忙なだけでなく研究成果発表のプレッシャーに...

気軽によめて面白かったです。 院生としての研究者スタートからキャリアをつんで研究室のボスクラスになるところまで、小ばなしをまじえて面白くかつ具体的に書かれ、研究者志望の学生さんにも一般向けにもよいとおもいました。 内容からは研究者が多忙なだけでなく研究成果発表のプレッシャーにおわれ大変であることがわかります。 ポスドクやニセ科学の問題も取り上げられており、科学や研究と社会との関わりというテーマについても考えさせられました。

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2014/03/09

日本の科学者の日常生活の実態を興味深く記述しており、理系の大学院を志願している学生や大学に残り研究を続けていこうとする人の必読のガイドブックと言えます。 ■横国大附属図書館所蔵データ http://opac.lib.ynu.ac.jp/cgi-bin/opc/opaclinki...

日本の科学者の日常生活の実態を興味深く記述しており、理系の大学院を志願している学生や大学に残り研究を続けていこうとする人の必読のガイドブックと言えます。 ■横国大附属図書館所蔵データ http://opac.lib.ynu.ac.jp/cgi-bin/opc/opaclinki.cgi?isxn=9784532260309

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2013/06/24

自分が大学3年生の時に読めば良かった。科学者がどのようなキャリアパスをたどるのか、またどうやって研究を進めればいいのか、おぼろげにわかる。

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2013/02/08

お隣さんからいただきました。私には全く目新しいことはなかったけど、業界を知らない人には目から鱗かもしれませんね。学生教育については共感しました。

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2012/08/15

科学者とは思えないハイテンション。軽すぎるはじまり。女性ならではの目線でおもしろおかしく大学を描く。まったくの本音、無防備な言葉が笑いを誘う。最後まで笑えた。近づき難かった大学というものにかなり親近感を持てた。

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2011/11/23

今後の進路・就職の参考にするため、女性の研究者(博士)の実際を知りたかったので手に取ってみました。 一応高校生でも読みやすいようになっています。 参考にはなりましたが、博士に進むと就職が厳しいというところはやはり現実だと思いました。 企業では自分がやりたい研究はできないと考えた...

今後の進路・就職の参考にするため、女性の研究者(博士)の実際を知りたかったので手に取ってみました。 一応高校生でも読みやすいようになっています。 参考にはなりましたが、博士に進むと就職が厳しいというところはやはり現実だと思いました。 企業では自分がやりたい研究はできないと考えた方がいいようです。 研究機関(機構)では博士でも実力と空き(運)があれば就職できるが、期限付き。 女性で研究職は難しいのかな。

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2011/04/15

科学者がどんな生活をしているのかはなかなか見えにくいし、調べにくいと思いますが、とてもリアルに、かつ、おもしろく書かれています。特に女性科学者の視点というのも貴重かと思います。 読んでみてもし、科学者(研究者)という仕事に興味を持てたら踏み込んでみてほしいです。

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2010/09/15

[日販MARCより] 若き女性博士ブロガーが、科学立国日本を支える研究者たちのリアルライフを紹介。論文執筆から、華やかな海外学会、博士の就職先、女性研究者のモテ度、子育て事情まで、科学者人生の喜怒哀楽を書きつくす。 [BOOKデータベースより] 目指すはノーベル賞?学会のドン?...

[日販MARCより] 若き女性博士ブロガーが、科学立国日本を支える研究者たちのリアルライフを紹介。論文執筆から、華やかな海外学会、博士の就職先、女性研究者のモテ度、子育て事情まで、科学者人生の喜怒哀楽を書きつくす。 [BOOKデータベースより] 目指すはノーベル賞?学会のドン?それとも巨額の特許収入?—。若き女性博士ブロガーが、科学立国日本を支える研究者たちのリアルライフを紹介。論文執筆から、華やかな海外学会、博士の就職先、ポストドクターの悲哀、女性研究者のモテ度、子育て事情まで、科学者人生の喜怒哀楽を書きつくす。 第0章 「どうして科学者なんかに?」; 第1章 科学者の生態分析; 第2章 研究で稼ぐには?; 第3章 研究をオモテに出す; 第4章 博士はどこにいる?; 第5章 これができなきゃ科学者じゃない!; 第6章 あなたはどの科学者タイプ?; 第7章 拝啓総理大臣様 科学立国にするおつもりあって?

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2010/07/11

[ 内容 ] 目指すはノーベル賞? 学会のドン? それとも巨額の特許収入?―。 若き女性博士ブロガーが、科学立国日本を支える研究者たちのリアルライフを紹介。 論文執筆から、華やかな海外学会、博士の就職先、ポストドクターの悲哀、女性研究者のモテ度、子育て事情まで、科学者人生の喜怒哀...

[ 内容 ] 目指すはノーベル賞? 学会のドン? それとも巨額の特許収入?―。 若き女性博士ブロガーが、科学立国日本を支える研究者たちのリアルライフを紹介。 論文執筆から、華やかな海外学会、博士の就職先、ポストドクターの悲哀、女性研究者のモテ度、子育て事情まで、科学者人生の喜怒哀楽を書きつくす。 [ 目次 ] 第0章 「どうして科学者なんかに?」 第1章 科学者の生態分析 第2章 研究で稼ぐには? 第3章 研究をオモテに出す 第4章 博士はどこにいる? 第5章 これができなきゃ科学者じゃない! 第6章 あなたはどの科学者タイプ? 第7章 拝啓総理大臣様 科学立国にするおつもりあって? [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2011/08/07

「科学者」の生活について読み物風の新書。どうやって所属する研究室を選ぶか、という話から学会発表と論文はどちらが先か、といった日常的なあるあるネタまで。かつては大学に籍をおいて、科研費をとって、、、と、のんべんだらりとできていたが、日本も競争的な研究所が各分野をリードするような状況...

「科学者」の生活について読み物風の新書。どうやって所属する研究室を選ぶか、という話から学会発表と論文はどちらが先か、といった日常的なあるあるネタまで。かつては大学に籍をおいて、科研費をとって、、、と、のんべんだらりとできていたが、日本も競争的な研究所が各分野をリードするような状況になってきているようで、、、・「こんなの自分が研究しなくても、世界のどこかで誰かがやるのでは?」ということを著者も若い頃は思ったそうだが、このアイデンティティ・クライシスは、「焦燥感を持って世界中の科学者が研究を進めることで未知の分野が、人類の頭脳へと、少しずつ咀嚼されているのだ」という達観にいたったらしい。なかなかここまでふっきれず、ジタバタしてしまう人も多いが、この意見は立派。

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