日本最初のプラモデル の商品レビュー
日本最初のプラモデル「ノーチラス号」を販売したマルサン商店の話。そもそもプラモデルという言葉自体マルサン商店の商標だったとのこと。登場人物で一番気になったのは、組み立て説明図を書いた摺本好作氏だろうか。 自分はそんなプラモデルを作った方ではなかったが、自分の子がプラモデルを作るこ...
日本最初のプラモデル「ノーチラス号」を販売したマルサン商店の話。そもそもプラモデルという言葉自体マルサン商店の商標だったとのこと。登場人物で一番気になったのは、組み立て説明図を書いた摺本好作氏だろうか。 自分はそんなプラモデルを作った方ではなかったが、自分の子がプラモデルを作ることはあるのかな?
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[ 内容 ] 東京タワーが建設中だった昭和33年、東京・浅草でひとりのプロジェクトが立ち上がった。 ブリキオモチャで隆盛を極めていた「マルサン商店」が国産初のプラモデルの発売に向け動き始めたのだった…。 日本最初のプラモデル「ノーチラス号」の製作と市場の開拓に情熱を燃やした昭和の男たちの物語。 [ 目次 ] 第1章 その時代とマルサン商店 第2章 金型を彫った男 第3章 売り歩いた男 第4章 組み立て説明図を描いた男 第5章 プラモデル流行をブーストした男 第6章 時を超えて [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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