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特殊防諜班 連続誘拐 の商品レビュー

3.1

28件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    14

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    1

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2021/08/18

ン…難しい話しでした。 人種問題の話 なかなか内容が入ってこないまま 読み終わってしまった。 かっこいいんだけどネ!

Posted byブクログ

2021/04/26

まだドイツが東西に分かれていた頃のお話しなのですね。主人公の真田の秘密裡な活動と海外からの刺客と追う展開は倉島シリーズを彷彿とさせる部分があります。 前半はちょっと退屈、後半、まさに”戦争”の様相を呈した場面もあり盛り返した、という印象ですね。前半の雰囲気だけで進むならこのシリ...

まだドイツが東西に分かれていた頃のお話しなのですね。主人公の真田の秘密裡な活動と海外からの刺客と追う展開は倉島シリーズを彷彿とさせる部分があります。 前半はちょっと退屈、後半、まさに”戦争”の様相を呈した場面もあり盛り返した、という印象ですね。前半の雰囲気だけで進むならこのシリーズはスキップしようかと思いましたが、少なくとも次作は読んでみようと思われてくれる読後感ではありました。

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2019/10/11

2.8 悪く無いんだけど、1986年に刊行されたものらしく、当然だけど、中途半端に古かった。 話の設定があまり好きな感じではありませんでした。 シリーズものみたいですが、次は多分読まないかなぁ。

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2019/05/21

■ブログの前のメモ■新刊.netで新刊として出ていたので、20年前の本とはしらなかった。今、読んでも全く違和感なし。むしろ、中東問題が盛んに取り上げられる今、ユダヤの問題は新しい。今野敏氏は以前から日本人のルーツや起源に関する物語を書いているが、とても興味深い。改題されているこの...

■ブログの前のメモ■新刊.netで新刊として出ていたので、20年前の本とはしらなかった。今、読んでも全く違和感なし。むしろ、中東問題が盛んに取り上げられる今、ユダヤの問題は新しい。今野敏氏は以前から日本人のルーツや起源に関する物語を書いているが、とても興味深い。改題されているこのタイトルだと全く違う印象で読みはじめたので、何となく昔のタイトルの方が中身には近い気もする。

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2019/01/14

出だしの雰囲気に比べてアクション要素が物足りない印象。 シリーズの最初だから、もう少し派手でも良かったんじゃないかな。 ジャンルとしては伝奇ものなので、近作の警察小説ものから入ったファン層には受けないんじゃなかろうか。 伝奇の要素も流石に古くさい感じのしないでもないし、相当に読者...

出だしの雰囲気に比べてアクション要素が物足りない印象。 シリーズの最初だから、もう少し派手でも良かったんじゃないかな。 ジャンルとしては伝奇ものなので、近作の警察小説ものから入ったファン層には受けないんじゃなかろうか。 伝奇の要素も流石に古くさい感じのしないでもないし、相当に読者を選ぶ感じですかね。

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2018/11/14

特殊防諜班シリーズ 第1弾 新興宗教の教祖の連続誘拐事件が発生。 多くの教祖は無事に解放されたが、雷光教団の教祖・東田夢妙斎だけは違った。 政府より特殊防諜班としての特命を受けた元自衛官の真田は、パートナー早乙女と共に、事件に介入していく。 教祖誘拐に隠されていた...

特殊防諜班シリーズ 第1弾 新興宗教の教祖の連続誘拐事件が発生。 多くの教祖は無事に解放されたが、雷光教団の教祖・東田夢妙斎だけは違った。 政府より特殊防諜班としての特命を受けた元自衛官の真田は、パートナー早乙女と共に、事件に介入していく。 教祖誘拐に隠されていたのは、古来ユダヤ人の血を受け継ぐ「新たなる人間」と、それを抹殺しようとする「新人類委員会」との死闘であった。 その死闘に真田をはじめ、イスラエルの諜報機関・モサドのザミルや、「新たなる人間」の血を引く老人・芳賀舎念と孫・恵理が巻き込まれていく。 「新人類委員会」の刺客との戦いがはじまる。 日本だけでなく世界の中枢、節目をになってきたといわれるユダヤの血。 少数の優れた人間の出現を、大多数の普通の人間が抑えこもうとする構図に、歴史的背景が織りまぜられている。 話が壮大すぎて今ひとつ実感を得られにくく、好みが別れそうな作品。 う~んとなってしまったけど、続きが気になる。

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2018/10/10

日本を舞台にしたスパイ(諜報員)もの 展開は超常ものありの、非現実的なものなので、好き嫌いがあるお話です

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2017/12/01

特殊防諜班シリーズ1作目。 アクションありのミステリー。 登場人物が脇役も含め魅力的。 トンデモが大好きな私としては、歴史トンデモ説をもっと盛りだくさん書いて欲しかったけれど。 高橋克彦の竜の柩を上回る小説を探し求めているのですが、幸か不幸かこの作品以上のものには出会えず。 何...

特殊防諜班シリーズ1作目。 アクションありのミステリー。 登場人物が脇役も含め魅力的。 トンデモが大好きな私としては、歴史トンデモ説をもっと盛りだくさん書いて欲しかったけれど。 高橋克彦の竜の柩を上回る小説を探し求めているのですが、幸か不幸かこの作品以上のものには出会えず。 何はともあれ、2作目を続けて読んでいこうと思います。

Posted byブクログ

2017/11/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

真田は優秀な陸上自衛隊員。施設育ちで身寄りがない。 選んだのは警視正で陸幕に所属するキャリア イスラエル大使館の男の見張りが最初の仕事 宗教家の家を訪問。男が女子高生をつれてでてきた 拳銃を持っている。尾行しているのがばれて捕らわれた 女子高生の読心術。宗教家誘拐事件を追っている モサド出身だった。協力することになった 宗教団体教祖の奇妙な誘拐事件が相次いで発生した。教祖たちは無事解放され、一様に何も覚えていない。だが、雷光教団・東田夢妙斎の事件は違った。真相を追う「首相の代理人」真田は、陰にある巨大な陰謀と遥か古代から受け継がれた血の伝承を探しあてる。 特殊な能力のあるユダタ人の種族の末裔が日本にいる その種族を抹殺するためにテロリストが傭兵を率いて屋敷を襲う。歴代総理大臣が必ず挨拶にいく老人。その孫娘の女子高校生の特殊な力。闇に紛れて侵入してくる4人の傭兵の位置を正確に把握。山の木々に味方になってくれるよう頼む孫娘。テロリストのリーダーは羽田からジェットを盗み飛行するが墜落。生死不明。

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2015/01/24

ST書いた人の本だけど、何か結局よくわからなかった。キャラがそんなに立ってないというか…伏線はいろいろとあったようなので、シリーズ続巻読めばもうちょい面白くなるのかな?

Posted byブクログ