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葛西善蔵(著者)
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1952年初刷。漢字の画数が多い。初めのうちは難儀したがいつの間にか慣れていた。自堕落と当然の帰結としての貧窮。救いようがない男ではあるが不思議な温かみがある。憎めない。
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破滅した人々の道を皮肉めいた人間関係と哀愁漂う文体で描き切った作品「子をつれて」一度読んでみてください。あなたもこうなりましょう、一緒に。ふふふ。