アイバンのラーメン の商品レビュー

アイバンオーキン【著】

2011/11/16

食べたい

「ベストと尽くせ、口を閉じて、私語を慎め」

限られた時間内で常に同じ味の料理を作り続けれらるのが、プロのシェフなんだ。そのために、いいシェフはあらゆる物事に常に注意を巡らせている。

ただ、お客さんは、店のコンセプトに共感して来店してくれるわけではない。そこが飲食業界の難しいところ。お客さんにしてみれば、感覚的にその店を気に入るか気に入らないかだけの問題。

レストランに限らず、良いビジネスをしている会社は、細かい事への注意を怠らない。成功するためには、どんなに小さな問題にの細心に対処していくことが非常に重要。それらの積み重ねが、成功に繋がると信じている。

2011/02/13

　映画でホンモノのラーメンを知り、一流シェフの職をなげうって、日本でラーメン屋を開いたヘンなアメリカ人。その半生記である。私としてはやはり異文化のすれ違いが面白かった。
（続きはブログで）http://syousanokioku.at.webry.info/200903/article_11.html

2010/11/01

11月1日読了。世田谷区芦花公園駅近く、ニューヨーク出身の白人店主が経営する有名ラーメン店。その店主のアイバン・オーキン氏によるシェフとしての修行～来日～ラーメン店開業に至る半生記。私は行ったことのない店だが「こだわり」というのとは違う、元シェフとして／一ラーメンファンとして最良のラーメン店とは何か？を突き詰めて作った店のようで、豚やローストトマトなどのサイドメニューも実にうまそう。「アメリカ人にラーメンの味なんて分からない」なんて偏見に過ぎないね。ラーメン店とはいえ（だからこそ）思いつきや惰性だけでできるものではなく、彼の場合はシェフとして修行に打ち込んだ日々・そこから得た経験、ラーメンが好きで好きで食べ歩いて自分で考え抜いた蓄積があり、それを実現するスタッフと環境があったからこそ成功することが出来たのだねえ～

2010/02/07

米国人のラーメン屋創業記。おもしろい、けど、ビジネス書として、というよりはラーメン屋さんになるまでの経緯を読むべきでしょう。また、写真が秀逸。読んだら行きたくなります。

2009/10/04

アメリカ人が映画「たんぽぽ」に出会い、ついに日本でラーメン屋を立ち上げたという内容が書かれています。

個人的にはラーメンももちろん食べてみたいのですが、やはりアイスも食べてみたいところです(*^^*)

2009/10/07

お店のこういう本、何気に好き。
とにかく食べに行ってみたい。
ローストトマト飯、かなり気になる。