1,800円以上の注文で送料無料

小宮一慶の実践!ビジネス思考力 の商品レビュー

3

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    9

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2018/10/09

2008年12月15日初版 自らの頭の「引き出し」を管理し、磨き上げて論理的思考力とひらめきをアップさせていく方法。 ポイントは興味と疑問を持って物事に接することで本質に迫ることができる、ということ。

Posted byブクログ

2012/11/25

著者は経営コンサルタントとして活躍中。京都大学法学部卒業後、東京銀行に入行。MBAを取得しその後、小宮コンサルタンツを設立。 著書に「ビジネスマンのための発見力養成講座」「ビジネスマンのための数字力養成講座」「ビジネスマンのための読書力養成講座」等多数。 論理思考のフレームワ...

著者は経営コンサルタントとして活躍中。京都大学法学部卒業後、東京銀行に入行。MBAを取得しその後、小宮コンサルタンツを設立。 著書に「ビジネスマンのための発見力養成講座」「ビジネスマンのための数字力養成講座」「ビジネスマンのための読書力養成講座」等多数。 論理思考のフレームワークや、マーケティングのツールを知ることはビジネスマンにとって必要なことであっても「知識のデパート」で終わってはいけない。 私たちビジネスマンに最終的に求められているのは、具体的な実践であり、知識やフレームワークはあくまで実践のための手段にすぎない。 本書で紹介されているビジネス思考力を実践すれば、身の回りの現象を発見し、物事の本質や問題の理由がわかり発想力が高まる等の必ず良い仕事に結びつく力が身につくはずである。 本書はその思考力を高めるのと同時に実践への引き金の役目を狙っている。構成は以下の5ステップに分かれる。 ①ビジネス思考力を実践する ②現象を正確に捉える ③仮説検証する ④本質をつかむ ⑤ひらめきを生み出す 単純明快な上記の5ステップ 単純であるからこそ奥が深い。 全てが全く理解できないわけではない。しかし、全てがすぐに実践できるということはない。著者の著書に一貫して書いてあることを体系的にまとめあげたのが本書。 少しずつ真似をし、意識して行うことで部分的に本質という点は近づいてきているように思う。そのことを根底に本書を読み直した時更なる多くの気付きがあった。 それだけ内容は濃く。見えていないところも多いのであろう。 自分が見えているのが全てではないということがわかり、それを意識して物事に対処することが出来るようになったのはひとつの成果である。 まだまだわからないことは多い。

Posted byブクログ

2012/08/09

知識を使いこなすには? → 1.現象を正確に捉える キーワードは関心と具体化 2.仮説検証する 日常生活から現象whatを感じ取りwhyを考える 3.本質を掴む キーワードはなぜ?ほんとう?それから? 点から線、線から面へ

Posted byブクログ

2012/05/11

書かれている事は至極当然のことばかりで、反論は無い。エピソードも、それなりに興味深いものが紹介されている。そして、そこまで思考することに感心する。 ただ、あくまでも個人的な好みだが、読み物としての納得度が非常に低い。もう少し物語風にする等、読みやすさを感じさせる工夫が欲しい。終始...

書かれている事は至極当然のことばかりで、反論は無い。エピソードも、それなりに興味深いものが紹介されている。そして、そこまで思考することに感心する。 ただ、あくまでも個人的な好みだが、読み物としての納得度が非常に低い。もう少し物語風にする等、読みやすさを感じさせる工夫が欲しい。終始自慢されている感覚が拭えなかった。自著の紹介が連続する箇所も耐え難かった。

Posted byブクログ

2011/11/09

成功のヒントを見逃さない人の思考法について述べられている本です。 「論理的思考力」とは深く考える力であり、思考力とは「論理的思考力」を高め、「ひらめき」を得ることだと著者は定義しています。 そのためには、頭の中の「引き出し」の数を増やすことと、その中身を充実させることが必要で...

成功のヒントを見逃さない人の思考法について述べられている本です。 「論理的思考力」とは深く考える力であり、思考力とは「論理的思考力」を高め、「ひらめき」を得ることだと著者は定義しています。 そのためには、頭の中の「引き出し」の数を増やすことと、その中身を充実させることが必要です(引き出しの量と質が高ければ高いほど論理的思考力が深まり、ひらめきを生み出す) 具体的なstepは… 1.「現象(What)を正確に捉える」…頭の中の引き出しの中身を、量・質ともに充実させる。 2.「仮説検証」…仮説検証を繰り返し、引き出しの中身を整理整頓する。これにより、鋭いひらめきが生まれる。 3.「本質をつかむ」…引き出しに入った事実や数字、ツールを利用して、根本的な本質や理由(Why)を見つけ出していく。 4.「ひらめきを生み出す」…ひらめき=思考の展開。関心や仮説検証、ツールなど、引き出しの数を増やし中身を充実させることがひらめきにつながっていく。 私たちが漠然と、印象で判断していることも、日頃から仮説検証を繰り返して本質をつかむことで、論理的思考力を向上させることができるようです。 「電車が混雑する理由」や「コンビニで見る成功のヒント」など、読後は今までとは少し違った視点で世の中を見ることができそうです。

Posted byブクログ

2010/08/09

頭がもやもやしてきたときに読むと、しゃきっと立ち直れる小宮さんの本。 「印象」ではなく、「事実」を集める。 仮説→検証のステップを踏む。 基本中の基本なのだけれど、日々の雑事にもまれる中で、ついついいい加減になってしまいがちのこと。 事実を積み重ねること。 ただ、仕事柄、事...

頭がもやもやしてきたときに読むと、しゃきっと立ち直れる小宮さんの本。 「印象」ではなく、「事実」を集める。 仮説→検証のステップを踏む。 基本中の基本なのだけれど、日々の雑事にもまれる中で、ついついいい加減になってしまいがちのこと。 事実を積み重ねること。 ただ、仕事柄、事実も大切だけれど、クライエントの内的な事実や支援者である自分の印象も大切にしたい私。 と、書いてみて、事実と、内的事実と、印象を分けて集めればよいのか、ということに気付きました。 アウトプット、大切ですね。 レビュー書き、続けていこう。

Posted byブクログ

2010/07/11

小宮さんの本はおもしろいが他の本に書いてある内容をまとめただけ。パラパラっと読んだだけでも内容をある程度理解できる。

Posted byブクログ

2010/06/01

ビジネス発想をするためには、どういうことを普段意識すればよいのか、が学べる本。 良いと思ったポイント 良い・悪いなどの抽象的な言葉を聞いて時に具体的には?と考え、物事を正確に捉える ⇒意識しないとどうしても、抽象的な言葉を聞き流してしまう。 感覚も大切だが、コミュニケーション...

ビジネス発想をするためには、どういうことを普段意識すればよいのか、が学べる本。 良いと思ったポイント 良い・悪いなどの抽象的な言葉を聞いて時に具体的には?と考え、物事を正確に捉える ⇒意識しないとどうしても、抽象的な言葉を聞き流してしまう。 感覚も大切だが、コミュニケーションをするときは、特に具体的に考えて、捉えることが大切。 チーム議論のキーワード 「なぜ?」「本当に?」「それから?」 ⇒なぜ?の後に、本当に?と聞くところが良い。 一度の深堀では、物事の本質はつかみにくい。 基準を持つ 自分が不便不快に思ったことをメモして、考える 関連することを知ろうとする 点ではなく線で、さらには平面の思考にする 数字を知り、背景を知り、類似すること、比較できるものを知る ⇒歴史を勉強するとどんな学問でも、つながりが持てやすいと感じる。 そこから、自分の考えに発展させなければ。

Posted byブクログ

2010/05/08

小宮先生の「思考力」に関する本。 思考力について述べている本なのですが、 僕がこの本で一番感じたことは、いわゆる「思考力」とちょっと違いました。・・・ http://bit.ly/cNs6vg

Posted byブクログ

2010/04/11

2010/04/11 特別ななにかが書いてあるわけではない。 最後の価値観の話が重要! 自分の軸をもつのはやってみたい。

Posted byブクログ