真庭語 の商品レビュー
読み返し。自分は刀語を読む前に真庭語を読んだので、刀語を読み返すにあたって先に真庭語を読み返そうと思った。初代 真庭白鷺が好きだったなあ。堕天使(ありえる)が今読んでも面白い。
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刀語関連として続けて読み。 初代まにわに頭領となったもののうち4人について記載した話。 個性的ではあるけども刀語との関わりは薄い感じでした。 蝶々のところで登場した鑢一根との対決は繋がりが見れてよかったです。 西尾維新さん的には真庭語を続けて出したかったのかもしれないけれど、...
刀語関連として続けて読み。 初代まにわに頭領となったもののうち4人について記載した話。 個性的ではあるけども刀語との関わりは薄い感じでした。 蝶々のところで登場した鑢一根との対決は繋がりが見れてよかったです。 西尾維新さん的には真庭語を続けて出したかったのかもしれないけれど、 いかんせん刀語とか他の物語と比べて弱い気がしました。
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口直し。 一瞬推理小説風にするのかと思ったけれどそういうことでもありませんでしたね。 思い入れがあるのは、刀語に出てきた面子なので、初代の話をされてもなぁ、という気持ちがちょっと残りますね。
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「初代・真庭蝙蝠」 出世欲、権勢欲に欠ける無頼派。 通称『無類の蝙蝠』。忍法『骨肉細工』を使用。 真庭春蝉を殺した犯人を探す物語。 「初代・真庭喰鮫」 争いを好まぬ、異端の平和主義者。 通称『涙の喰鮫』。忍法『渦刀』を使用。 相生人軍に囚われた捕虜を救出する物語。 「初代・真...
「初代・真庭蝙蝠」 出世欲、権勢欲に欠ける無頼派。 通称『無類の蝙蝠』。忍法『骨肉細工』を使用。 真庭春蝉を殺した犯人を探す物語。 「初代・真庭喰鮫」 争いを好まぬ、異端の平和主義者。 通称『涙の喰鮫』。忍法『渦刀』を使用。 相生人軍に囚われた捕虜を救出する物語。 「初代・真庭蝶々」 忍者には不適合な体格を持つ拳法家。 通称『不遇の蝶々』。真庭拳法を使用。 任務帰りに鑢一根と出会う物語。 「初代・真庭白鷺」 里の誰とも噛み合わない変わり者。 通称『長槍の白鷺』。忍法『逆鱗探し』を使用。 真庭狂犬と丁半博打をする物語。
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真庭蝙蝠、真庭喰鮫、真庭蝶々、真庭白鷺。彼ら四人の初代の話。どのようにして、彼らは十二頭領の地位についたのか、六世紀も前の初代『真庭忍者』の隠れざる物語
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まにわにの方が七花たちより好きだったからスピンオフで読めたのは嬉しかったけど初代の栄光を見ると本編のすがすがしいほどの咬ませっぷり、使い捨てっぷりが悲しい。
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伝説は今甦る!『刀語』奇跡のスピンオフ!独創的なヴィジュアルと奇抜な忍法で、『刀語』刊行時から絶大な人気を博していた“真庭忍軍”。今回はスピンオフとして、真庭の初代頭領達の伝説を描く。
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なんだろう…決してつまらないわけじゃない、むしろ1時間ちょっとで一気読みしちゃうくらいには面白いのですが、なんだか不思議なものを読まされた気分。 初めて舞上作品読んだ時のわけの分からなさとも違うし、むしろわけは分かるんだけど…ああもどかしい。なんだろうこれ。
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「刀語」に出てくる真庭忍者の初代ストーリー。「刀語」自体があまり面白いと思わなかったので、それの番外となればより期待が下がる。他に借りる本がない場合と後回しにしていたが、その他になしで借り出し。十二頭領の内4人のエピソードになるが、思った程悪くはないけど、面白かったと言えるレベル...
「刀語」に出てくる真庭忍者の初代ストーリー。「刀語」自体があまり面白いと思わなかったので、それの番外となればより期待が下がる。他に借りる本がない場合と後回しにしていたが、その他になしで借り出し。十二頭領の内4人のエピソードになるが、思った程悪くはないけど、面白かったと言えるレベルでもなし。時間潰しには悪くないってとこかな。
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”真庭語”西尾維新著 講談社BOX(2008/12発売) ・・・”刀語”シリーズ番外編。シリーズ登場の真庭忍軍の初代の話。全四話。 真庭忍軍頭領・真庭鳳凰。鳳凰は今度、”十二頭領制”を導入するという。 ”初代真庭蝙蝠”・・・頭領になる気はないが頭領になるのが確実な実力者、真庭...
”真庭語”西尾維新著 講談社BOX(2008/12発売) ・・・”刀語”シリーズ番外編。シリーズ登場の真庭忍軍の初代の話。全四話。 真庭忍軍頭領・真庭鳳凰。鳳凰は今度、”十二頭領制”を導入するという。 ”初代真庭蝙蝠”・・・頭領になる気はないが頭領になるのが確実な実力者、真庭蝙蝠。彼は頭領を目指しながらも殺害された忍者殺しの犯人操作を命じられる。 ”初代真庭喰鮫”・・・恒久的な平和の実現を目指す忍びにあらざる思想を持つ真庭喰鮫。彼女は敵対忍軍に人質にされた下忍の元に向かう。 ”初代真庭蝶々”・・・真庭拳法という忍びに不向きな技を使う真庭蝶々。任務に失敗し逃げる途中の彼が出合ったのは虚刀流開祖・鑢一根であった。 ”初代真庭白鷺”・・・正体不明・意味不明。何をしているかもどうやったかもわからぬままに任務達成率十割を誇る脅威の忍び真庭白鷺。観察者・真庭狂犬は彼の力を図るため、丁半博打百回の勝負を挑む。それはサイコロの出目を当てるのではなく狂犬の使うイカサマ=忍術を暴け、というものだったが・・・。 ・・・予想外の結末、ということで真庭喰鮫の話が一番面白かったです。 あと、刀語の時代の頭領ともう少し似せたところがあった方が良かったかも。 逆に言うとこの本だけでも十分楽しめる、ということでもあるのですが。 ・・・あと、十二頭領となっていますが、現時点(2014/04)で続編等は出ていません。
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