現代スペイン読本 の商品レビュー
現代スペインの諸分野の事情についてまず知るのにうってつけの本。歴史や政治、言語、芸術だけでなく、思想や文学なども紹介されており、「読本」の名のわりに深い知識が得られる。2008年刊行の書籍なので、政治情勢に関しては、別の書籍でさらなるアップデートをしたほうがよい。
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スペインの歴史は断続的(中国のようなもの)ローマ帝国の支配との闘い、イスラムの侵攻、旅行者をわがものにした国(どんなに治安が悪くとも訪れる人が絶えない)、オリーブ油の品質の良さ、イベリコ豚のおいしさ、フランスとの戦い、闘牛文化って日本の捕鯨と似ている?、グアムやフィリピンも領土だ...
スペインの歴史は断続的(中国のようなもの)ローマ帝国の支配との闘い、イスラムの侵攻、旅行者をわがものにした国(どんなに治安が悪くとも訪れる人が絶えない)、オリーブ油の品質の良さ、イベリコ豚のおいしさ、フランスとの戦い、闘牛文化って日本の捕鯨と似ている?、グアムやフィリピンも領土だった、いろんな国を侵略し、スペイン語はその国に残しているが、実はスペインの中は、多言語、EU加盟後、移民が最も多い国(問題視されないのはイスラム教徒がもともといるからか?)
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16-17世紀にかけてスペイン人がアメリカ大陸を征服して植民地化してスペイン語がここまで普及したのは素晴らしいことなのだろうか。悪いことなのだろうか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
スペイン文化を丁寧に紹介しています。 料理とフラメンコは、スペインに行った際に堪能しました。 また、三重県の志摩にあるスペイン村も毎年行っていて、料理とフラメンコは楽しんでいます。 サッカーと闘牛は、現地では見ていないので、本の情報と、テレビでの映像から想像して楽しんでいます。 バルセロナと、バスク地方は、それぞれ1回行ったことがありますが、スペインの奥の深さを感じています。 スペインに旅行に行く前に読んでおくと面白いと思います。 パスタ料理とパタス料理(大皿料理)のお店を間違えてはいったことを思い出します。
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