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海をわたるツル の商品レビュー

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2009/12/21

あなたは10,000羽のツルって想像できますか? 九州の鹿児島県、出水平野に冬を越すために、中国やシベリアから 2500キロメートルを超える長い距離を飛び、海を渡ってやってくるのだそうです。その数なんと、ナベヅルが、やく8000羽、 マナヅルが、やく2000羽。 ナベヅルとマナヅ...

あなたは10,000羽のツルって想像できますか? 九州の鹿児島県、出水平野に冬を越すために、中国やシベリアから 2500キロメートルを超える長い距離を飛び、海を渡ってやってくるのだそうです。その数なんと、ナベヅルが、やく8000羽、 マナヅルが、やく2000羽。 ナベヅルとマナヅル。そして、それらが冬の間すごす渡来地は、国の特別天然記念物の指定を受けています。 ツルを春まで無事に、この地で過ごされるために、多くの人たちを努力していることを知ってほしい。 動物写真家の増田戻樹さんが、長い歳月をかけた取材を絵本としてまとめてくださったので、貴重なツルをまじかに見ることができますよ♪

Posted byブクログ