ワーキングプア死亡宣告 の商品レビュー
ワーキングプアについて色々な視点から見つめた本。 3人の著者共通してソース不明な独りよがりなところがある。 巨椋修が一番説得力があったし、新しい視点から見ることができた。特に、ワーキングプアに陥る人たちは、同時に人間関係でも孤立化しやすいという視点。 山口敏太郎は、私にとっては読...
ワーキングプアについて色々な視点から見つめた本。 3人の著者共通してソース不明な独りよがりなところがある。 巨椋修が一番説得力があったし、新しい視点から見ることができた。特に、ワーキングプアに陥る人たちは、同時に人間関係でも孤立化しやすいという視点。 山口敏太郎は、私にとっては読む価値が無かった。高い所から見下ろす形の、よくあるワーキングプア論。
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第二部 ロスジェネ世代の青春サヴァイバル 文/犬山秋彦 第五章 高卒フリーターという生き方 バブルを知らない子供たち/ボロ雑巾のようなフリーター稼業/血みどろの給料削減地獄/「働く方がバカらしい」ニートの正論 第六章 ロスジェネ世代の青春サヴァイバル 希望は刑務所/セーフティネ...
第二部 ロスジェネ世代の青春サヴァイバル 文/犬山秋彦 第五章 高卒フリーターという生き方 バブルを知らない子供たち/ボロ雑巾のようなフリーター稼業/血みどろの給料削減地獄/「働く方がバカらしい」ニートの正論 第六章 ロスジェネ世代の青春サヴァイバル 希望は刑務所/セーフティネットとしての自衛隊/貧乏人を戦場に向かわせるもの/家出志願者の孤独/しあわせな貧乏体験/親を抱えて生きるリスク/死んでください、おっかさん 第七章 ワーキングプア大暗黒時代 大暗黒時代の幕開け/宇宙飛行士の見た地球/ハイエナ投資家の飽食/犯罪列島ニッポン/庶民殺しの景気回復/間違いだらけの少子化対策/新自由主義という名の魔王/ワーキングプア脱獄宣言
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3人の著書が思いも思いのワーキングプア論を展開するので別に理論に裏打ちされてるとかそーいう本ではない。だから主観的な感じが否めなかった。
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