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新編 素粒子の世界を拓く の商品レビュー

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2020/05/30

湯川、朝永博士の人生の説明。お二人とも京大教授のご子息だったのですね。サラブレッドですね。 あと印象的だったのは、お二人とも専門分野を決めるときは当時最先端だった、先生も知らない量子力学を選択したこと。ここはポイントだと思いました。若い人が成果を出すのであればできたての分野を...

湯川、朝永博士の人生の説明。お二人とも京大教授のご子息だったのですね。サラブレッドですね。 あと印象的だったのは、お二人とも専門分野を決めるときは当時最先端だった、先生も知らない量子力学を選択したこと。ここはポイントだと思いました。若い人が成果を出すのであればできたての分野を選択すべきですね。長く続いている分野だとベテランになかなかかなわないですが、できたての分野だと若い人の方が身に着けるのが速くチャンスですね。

Posted byブクログ

2011/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本の理論物理学の歴史。特に素粒子論。湯川秀樹、朝永振一郎を中心に南部陽一郎、益川、小林氏の偉大なる業績を語る。

Posted byブクログ