たのしい仏像 の商品レビュー
全くのミーハー仏像愛好者です。仏像の種類はぼんやり理解していますが、組織別に分かれているとは初耳でした。今後は一層興味深くたのしく仏像を見ることができそうです。ああ、京都に行きたい。
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たくさん種類のある仏像をグループ(この本ではチームと呼んでいる)に分けてわかりやすく解説。じっくり読み込むほどの情報量はないが、入門に最適。
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同著者の『壊れても仏像』がとてもおもしろかったので図書館で借りてみた。こちらは割に体系づけて説明している入門書。お寺に拝観に行くと、そこにある仏像については多少の説明があっても、なかなか他の仏像のことまではわからないもの。結果、如来は解脱した仏で、菩薩はその途中にいる仏、などと断...
同著者の『壊れても仏像』がとてもおもしろかったので図書館で借りてみた。こちらは割に体系づけて説明している入門書。お寺に拝観に行くと、そこにある仏像については多少の説明があっても、なかなか他の仏像のことまではわからないもの。結果、如来は解脱した仏で、菩薩はその途中にいる仏、などと断片的な知識はあるものの、はて、全体像がよく見えない。「釈迦如来」「薬師如来」「阿弥陀如来」「大日如来」と4チームに分け、それぞれに「如来」「菩薩」「明王」「天部」などがいるという説明は、「あー、そうなのかー、なるほどー」と勉強になりました。*でもこの『たのしい仏像』という題はどうなんだろ?と思わないでもない(^^;)。『ゼロからわかる仏像入門』じゃ固すぎる感じで駄目だったのかなぁ? それにしてももうちょっとよい題名がありそうな気がするのだが(とか言いつつ思いつかないんだけど)。
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