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グッドデザインカンパニーの仕事 の商品レビュー

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22件のお客様レビュー

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2011/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著者の仕事をプロジェクトベースで、誰とどのように取り組んだか、課題をどう工夫に変えたかなど端的に述べられていて読みやすい。英字を漢字に仕立てたりアディダスのQRコードを用いたキャンペーンは特に面白いと思った。本の最後に著者の学生時代の話や会社設立前後の話が4pほどあるが、もっと知りたいと思った。

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2011/02/25

再読。 彼の仕事の丁寧さが感じられる。 文章も簡潔で小難しい言葉も使っていないのでわかりやすい。 またデザインを世に送り出すだけじゃない、 水野さんの人を集める力みたいなものも感じた。 デザイン制作の迷宮に入ってしまったときに、 一息ついて読んだら 根幹の大事なものを思い出さ...

再読。 彼の仕事の丁寧さが感じられる。 文章も簡潔で小難しい言葉も使っていないのでわかりやすい。 またデザインを世に送り出すだけじゃない、 水野さんの人を集める力みたいなものも感じた。 デザイン制作の迷宮に入ってしまったときに、 一息ついて読んだら 根幹の大事なものを思い出させてくれそう。

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2011/02/23

Rahamensからリンクして水野学さんを知った。 あ!アレこの会社がデザインしたのか!! 好きなものと好きな人がつながるって快感です(笑)

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2010/12/14

・アートディレクションに必要なのは、「広く見る」力。物事を俯瞰から見渡し道筋を作る役割 ・デザインに必要なのは、「深く見る」力。あらゆる細部を検証し精度を高めていく技術 ・コンセプトは平易な言葉で考え、迷ったらそこに立ち返る ・短期的利益(売り上げの向上)と長期的利益(ブランディ...

・アートディレクションに必要なのは、「広く見る」力。物事を俯瞰から見渡し道筋を作る役割 ・デザインに必要なのは、「深く見る」力。あらゆる細部を検証し精度を高めていく技術 ・コンセプトは平易な言葉で考え、迷ったらそこに立ち返る ・短期的利益(売り上げの向上)と長期的利益(ブランディング)のふたつの条件を  同時に満たすものを作る ・CI(Corporate Identity)こそ究極のブランド広告 ・アートディレクターは経営者の右脳 ・センスは、25歳で止まる。止まらせないために流行に触れなぜを考える ・文字がきちんと配置されていないとデザイン全体が下手に見える ・構図を決めるには重心を探す ・構図は基礎構図と視動線構図の組み合わせ ・目的を理解し、眼がいいのが優秀なカメラマン ・大切にしなければならないのは他者(社会)、そして自己(会社)、  最後に貨幣(社会と自分たちを結びつけるもの) デザイン:グッドデザインカンパニー ラーメンズで知ったグッドデザインカンパニーでしたが iD、iLUMINE、杏露酒、森美術館ル・コルビュジエ展など 有名な広告に数多く携わっていることを知りました。 ここのデザインは文字がすごく好き。 事実かなりのこだわりがあるみたいです。 寿の中にHAPPYが隠れているなんて好きすぎる。 見ているだけでわくわくする本です。 途中で農林水産省のロゴがたくさん出てくるんだけど 何も触れられてないのが気になる。国家機密なのか。まさか。

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2010/06/06

読みやすく、入り込みやすかった。 物作りする者として、デザインに対しての愛情をとても感じた。 こんな会社で働きたいと心底思う。

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2009/11/11

ひらめきを誘う本。 あぁ、こうしちゃおれんとむずむずする。 わたしはブランドの広告デザインはしないけれども、ものをつくる人なのでその姿勢・視点に学ぶべきところがたくさんあった。 客観的に情熱的。 これに尽きた。

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2011/03/16

著者は、NTT DocomoのIDキャンペーンやルミネなど誰もが見たことがあるデザインを手掛けたクリエイターである。数えたわけではないが、半分くらいのページが彼の手掛けた作品のヴィジュアルのページであり、読んで楽しくまた見て楽しい一冊である。彼のデザインを通じて世の中を良くしたい...

著者は、NTT DocomoのIDキャンペーンやルミネなど誰もが見たことがあるデザインを手掛けたクリエイターである。数えたわけではないが、半分くらいのページが彼の手掛けた作品のヴィジュアルのページであり、読んで楽しくまた見て楽しい一冊である。彼のデザインを通じて世の中を良くしたいという姿勢は、その作品から、また文中での彼の言葉から伝わってくる。あったことは勿論無いが、善人であることが良くわかる。さて、マーケティングに関わるビジネスマンにとっては、この本はデザイナーやアートディレクターという人たちがどういう考え方をしているのかを知ることが出来るという意味で価値がある。クライアントの戦略的な要望を、アートディレクターが翻訳し、デザイナーがそれを作品としてアウトプットするのである。水野氏は特にブランディングにおいてさまざまなプロジェクトを手掛け、成功に導いているが、それは彼がブランドについての高い見識を持ち、クリエイターならではの視点で、ブランディングの対象となる製品やサービスの本質をとことんまで追求し、それを受け手にわかりやすい形に翻訳して表現することが出来るからである。クリエイターとして一流であることは、単なるデザインの能力だけではなく、本質を見極める能力と、それを表現する能力が伴ってこそのものであることが、水野氏から改めて感じさせられる。

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2010/07/03

●富田さんにはまだまだ及ばないものの、私自身も戦略を立てる際には、短期的利益(売り上げの向上)と長期的利益(ブランディング)のふたつの条件を同時に満たすものを常に心がけるようにしています。(P34) ●「なんだか面白そう」という予感を生み出すための仕掛け。それが装帳です。(P21...

●富田さんにはまだまだ及ばないものの、私自身も戦略を立てる際には、短期的利益(売り上げの向上)と長期的利益(ブランディング)のふたつの条件を同時に満たすものを常に心がけるようにしています。(P34) ●「なんだか面白そう」という予感を生み出すための仕掛け。それが装帳です。(P215)

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2009/10/04

グッドデザインカンパニーの実際のお仕事とともに、仕事のやり方や考え方などが書かれている。 自分もこういう風に仕事を気持ちよくやりたいと思いモチベアップ。

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2009/10/04

天才。 うちの中で彼は天才。 思い描いてた、もの。 基礎になるような。 何度も何度も読んでしまう。 この本自体がもうgdcの作品のような感じ。 本当に、大好きです。 一緒に仕事してみせる!

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