おひるのたびにさようなら の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
真司は仕事中に耳鼻科で無音の昼ドラを見て 視覚だけで物語を読み取り、会社の外階段で水野と福田にそれを伝えるのが日課だ。 見ているだけと、実際に音声が入っている状態で わずかにずれていく話の雰囲気と感覚。 はー。つまんねぇ……って思いでいっぱいだったよ。 2008年に同じ文藝賞受賞してる喜多ふありのけちゃっぷも これ以上にとんでもないくらいひどい話だった。 微妙だな~)^o^(
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第45回文藝賞受賞作品 けちゃっぷ なんかよりは全然出来が良いと思うし、表現も内容も新しさがあってよかった。 音のない昼ドラ。それは楽しいのか否か。
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なかなかにおもしろかった! でもね、でもね、 どこまでが小説のなかのフィクションで どこまでが小説のなかのノンフィクションなのか だれか教えてください
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何とも。。何とも、甘酸っぱく、若い。 何気ない描写も、意気込んだ構成も、 お昼休みのきらめく日射しも、別れまでのカウントダウンも。 もどかしい。この何でもない甘さが、もどかしい。 それはきっと彼の描写がものすごく的確だからで。 でも私は、この甘酸っぱさに、耐えきれない。
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描写が細かくてそれがどうでもよく思えるものばかりだから想像するのが面倒。 結果字面を追うだけになってしまった。構成は悪くないかも。
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