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パソコン探偵の名推理 完全版 の商品レビュー

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2012/03/07

 内田康夫氏の連作短編集。初版は1984年だが年と版を重ね、2008年に完全版が出版された。  当時のSFの世界じゃあ人間以上の計算力を見せるコンピュータというのは珍しくは無かったろうが、ミステリの世界で事件の謎を解くパソコンが登場するというのは、当時はとても珍しかったことだろう...

 内田康夫氏の連作短編集。初版は1984年だが年と版を重ね、2008年に完全版が出版された。  当時のSFの世界じゃあ人間以上の計算力を見せるコンピュータというのは珍しくは無かったろうが、ミステリの世界で事件の謎を解くパソコンが登場するというのは、当時はとても珍しかったことだろう。しかもゼニガタはくだらない冗談や世辞も言えるのだ。  今読んでも台詞の掛け合いが笑えるし、どのキャラも個性的。初版当時と違って、今は二人に一人は一台以上のパソコンを所有している時代なのだから、是非このシリーズを映像化して欲しい。

Posted byブクログ

2009/10/04

子供の頃読んで笑い死にしそうになった。個人的には浅見シリーズよりも好き。内田康夫ってこういうのも書けるからすごい。

Posted byブクログ

2011/04/12

日本の最先端頭脳が作り上げたパソコン探偵・名付けて「ゼニガタ」。データを入力すると、カタカタカタ……と、たちどころに事件を解決? 浅見光彦も脱帽?? 内田ファン待望の作品が、いよいよ一冊にまとまって新登場。風刺とダジャレが満載の、傑作ユーモア・ミステリーをご堪能ください。 《・・...

日本の最先端頭脳が作り上げたパソコン探偵・名付けて「ゼニガタ」。データを入力すると、カタカタカタ……と、たちどころに事件を解決? 浅見光彦も脱帽?? 内田ファン待望の作品が、いよいよ一冊にまとまって新登場。風刺とダジャレが満載の、傑作ユーモア・ミステリーをご堪能ください。 《・・・内容紹介より》 《2009年2月5日 読了》

Posted byブクログ