貧乏人大反乱 の商品レビュー
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「素人の乱」の中心的な人物の松本哉の自伝的著作。 貧乏だけどのびのび暮らした下町生活。法政大学にて、古臭い学生運動とは一線を画した「法政の貧乏くささを守る会」。そして、高円寺の「素人の乱」。 彼の活動は、常にどこか憎めないマヌケな抵抗であった。 法政時代は、運動の争点は学費値上げ反対、再開発反対、学食値上げ反対など一貫していた。しかし、それに対する闘争が、「くさやテロ」「コタツ闘争」「ビアガーデン闘争」「カレー闘争」など、これまた抱腹絶倒であった。 そのスタイルは「素人の乱」にも受け継がれていく。 今後の活動に期待である。
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素人の乱の松本哉さんの、自伝。 常に面白いこと、ばかばかしいことをやろうと画策する。 デモでの警察とのとんちんかんなやり取りが面白かった。 3人だけのデモに機動隊が何十人も集まったり。
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素人の乱の松本さんの生まれてからこれまでについて。デモ申請時の警察とのやりとりがおもしろかったです。大学時代の活動について初めて知りました。
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