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ゆきとくろねこ の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2020/11/24

・季節絵本 冬 ・雪の日に読みたい ・年中(年少?)〜向け ・静かな展開が、雪がしんしん降る感じでいい

Posted byブクログ

2020/03/02

自分だけが知らない今までにない周りの変化に、そわそわしている黒猫の気持ちが伝わってきた。 絵に味わいがあり手にしてよかった。

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2013/10/07

「何かがやってくる」・・・それを感じながら、まだ冬や雪を知らないくろねこ。その不安感と期待感の混じった気持ちがよく分かる。雪の上を走り回ったら、ちょっと冷たくなったけど、とてもそれが気に入ったらしい可愛らしいくろねこの話です。

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2013/02/13

図書館「季節の絵本」コーナで発見。 くろねこ、初めての冬。純粋な気持ちを思い出させる本でした。 絵はふんわりした色合いで、無駄がなくて温かい。 文章はくろねこ視点。あ~かわいいっ!! 読み聞かせにも向いています。どれだけねこの気持ちになれるかが勝負どころ。

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2011/02/20

はじめての雪を、くろねこと体験できる。 くろねこ、な意味。 みじかいことばで、 句読点のない文で、 空間の多い絵で、 イメージがどれだけふくらむことか……。 すきです、この絵本。 巡回図書

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2010/02/16

2008年発表の雪と黒猫の出会いを描いた絵本です。ゆきってなんだろ?真っ白で冷たくてワクワクするもの。それは北の国からやってくるらしい。とある冬の寒い寒い日に女の子と暮らすくろねこは何かいつもと違う空気感を察知し、胸ときめかせます。『ゆきだ!』と誰かの声。生まれて初めて見る雪。上...

2008年発表の雪と黒猫の出会いを描いた絵本です。ゆきってなんだろ?真っ白で冷たくてワクワクするもの。それは北の国からやってくるらしい。とある冬の寒い寒い日に女の子と暮らすくろねこは何かいつもと違う空気感を察知し、胸ときめかせます。『ゆきだ!』と誰かの声。生まれて初めて見る雪。上からどんどん降ってくる。あたり一面の銀世界にくろねこが目を丸くする様が目に浮かぶようです。思わず外に出てサクサクとした冷たい感触を確かめたり、舐めてみたり、くろねこのハシャギようがなんとも可愛い。自分も雑種の黒猫を飼っているので表紙を見て思わず吸い寄せられました。おおの麻里さんが描くパステルカラー調の淡いタッチの絵がホントに綺麗で、眺めているだけであったかい気持ちになれますよ。オススメです。

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