にんじんのたね の商品レビュー

ルース・クラウス(著者),小塩節(訳者),クロケット・ジョンソン(その他)

2024/03/05

くどいことはなく、シンプルに小さい子でも簡単にわかりやすく描かれている。生きていると反対や否定を受けることもあるが、この本の男の子のように自分を信じてたくましく生きてほしいと思いました。

2023/08/29

みんなに、芽なんかでないよ！と言われながらも
芽が出ることを信じて世話をする、
信じる気持ちを持っているのは、やっぱり子どもの特権かな^ ^
短いお話だけど、
読み終わると、あーよかった(o^^o)って気持ちに
なります！

2022/05/03

『にんじんのたね (THE CARROT SEED)』を一粒､男の子が土に撒きました｡｢芽は出ないと思うけど｣とお母さん､｢芽なんか出ないと思うよ｣とお父さん､｢芽なんか出っこないよ｣とお兄さんも言いました｡男の子は毎日､周りの草をとり､水をかけましたが､何にも出てこない･･･皆は何度も言いました｢芽なんか出っこないよ｣と｡それでも毎日男の子は､草をとり水をかけてやりました｡するとある日､にんじんの芽が出てきて･･･｡ にんじんの種の命を育む力と､男の子の屈せぬ信念とひたむきさを語った､ほのぼの絵本｡

2016/02/11

播いた種のにんじんが育ちました。それだけの話しなのに、びっくり感満載。絵がいいなぁ。ルーク・クラウスいいわぁ。

2011/12/04

おとこのこがにんじんのたねをまきます。お父さん、お母さん、お兄さんも「めなんかでない」と言われ続けても、おとこのこは毎日にんじんの世話を続けます。するとある日にんじんが・・・。アメリカで６０年以上も読み継がれている名作で、おとこのこの表情ナイス！

2011/09/28

私の大好きな１冊。男の子は、小さな小さな人参の種をまき、せっせと世話をします。みんなにどんなに「無理」と言われてもひたすら世話を続けます。