野村監督全ボヤキ の商品レビュー
「野村克也 全つぶやき」の続編である。 もっとも、この本も前半は以前の阪神時代のボヤキも含まれており、巻末の参考文献には挙げられてないけど「全つぶやき」も底本の一つなんでないかな? 後半は08年の4月から9月まで、つまりペナントレースのタイムラインに添ったボヤキ集なので、記録...
「野村克也 全つぶやき」の続編である。 もっとも、この本も前半は以前の阪神時代のボヤキも含まれており、巻末の参考文献には挙げられてないけど「全つぶやき」も底本の一つなんでないかな? 後半は08年の4月から9月まで、つまりペナントレースのタイムラインに添ったボヤキ集なので、記録として楽しめる。 さて、この本には著者がある。 ということは編集がより濃いということであり、ストーリーとしてまとまっている半面、野村監督のナマ哲学やナマ毒感は薄まっている。 監督の薫陶に興味がある身としては、ちと、もの足りないつくりであった。
Posted by
2008年の東北楽天ゴールデンイーグルスの野村監督の数々のぼやきを集めた最高に面白い本だと思います。 毎試合どのようなことをボヤくのか楽しみにしているので、 2009年のボヤキを集めたものも是非読みたいと思いました。 適当に言っているようで、実は奥深いことを言っている。
Posted by
- 1