北極熊 ナヌーク の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なおなおさんの本棚から♪ 図書館で探してたらいろいろ追加で読み終えました(笑) 北極という極限の世界で生きる北極熊(ナヌーク)。 そんな北極熊の生態について学べる絵本です♪ 極寒の地で生きる北極熊は肉球と鼻以外は毛に覆われています。 どんなに厳しい寒さも北極熊の体温を奪うことはできない。 脂肪は厚く、7cm~8cmもある。 もうひとつは、特別な仕組みをもった毛皮。 毛の中は空洞でそこに空気を貯め、体温が逃げるのを防ぐ。 そして、皮膚の色は熱を吸い込む黒。 この前、犬と戯れる北極熊の写真集を手にしたばかり。 本書を探したのはそんなタイミングでした。
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ナヌークを詳細に説明してくれる。またアラスカの極地に住む先住人の教えでしょうか。どんなことをナヌークから学ぶのかが書かれていた。 動物をただの動物として捉えず、共存している同志として考える。 大事なことですね。 日本でも同じです。植林をする熊とどう共存していくか、とても大事...
ナヌークを詳細に説明してくれる。またアラスカの極地に住む先住人の教えでしょうか。どんなことをナヌークから学ぶのかが書かれていた。 動物をただの動物として捉えず、共存している同志として考える。 大事なことですね。 日本でも同じです。植林をする熊とどう共存していくか、とても大事でしっかりと向き合わなければいけない問題です。
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ホッキョクグマが生きている北極のこと、どのように寒さに対応して獲物を狩り、生きているか。子育てのことなどを、写実的なイラストで現した知識絵本。題名から、星野道夫っぽいものを想像していたのだが、いい意味で予想を裏切られた。好み合ったので★5だけど、一般的には★4位なのかなぁ。
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普通のくまとシルエット違うよねって思ってたら、普通の熊よりも首が長いそうです。 「ナヌーク」はイヌイットやエスキモーも言葉でホッキョクグマを指すらしいです。
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