すっぴんは事件か？ の商品レビュー

姫野カオルコ【著】

2009/10/26

「コブヘイ・コブヘイ・コブヘイ」・・ネガティブな性格を少し直してみようとポジティブ思考に変えるためにコブヘイと３回唱える。
その効果が出たのが半年後・・・。

この話めちゃ面白かった（笑）

あと、「文庫本から先に・・

2011/09/03

段落と段落の間に挟まっているイラストの小さい絵がかわいらしいなあと。相変わらずの淡々としたユニークな観察眼に楽しませていただいた。

2011/07/16

彼女のエッセイというか、webチクマに連載していたもの。はっきり言って期待は裏切られる。彼女の小説の中には哲学がありそれが好きだった。だがここに書かれている彼女の考察はとても中途半端な感じがする。題名になっている｢すっぴん｣に対する切り口も甘い感じがする。｢すっぴん｣でいることを｢素っ裸｣でいる事のように大騒ぎする女は周りにも何人かいる。でも、それ以上に私と同年齢くらいになると｢すっぴん｣でいる女はかなり多い。それは何故か、女を捨てたからか、それとも化粧に頼らなくても良くなったからなのか。彼女は｢そういう事になっていることへの疑問を書いたエッセイ｣と言っているが、どうにもその疑問自体が中途半端で物足りない。でも結構笑えるんだけどね。

2009/10/13

2009.01.18.　おもしろーい！姫野さんのエッセイ、おもしろいよ！理論的に、こう「おかしいんじゃないか？」と思うことについて責めていくのが、なんともユーモアにあふれていて。