みのたけの春 の商品レビュー
先の「彼方の友へ」と同じく時代の対極へと移り変わる時代に生きた主人公の物語 起承転結の整った物語と違い、こういったある一人の物語を淡々と進めていく小説は情景は住んでいる近辺が描かれているので想像するのが面白いが、読書するに至ってはメリハリが弱く物足りない。 自分としてはTV化、映...
先の「彼方の友へ」と同じく時代の対極へと移り変わる時代に生きた主人公の物語 起承転結の整った物語と違い、こういったある一人の物語を淡々と進めていく小説は情景は住んでいる近辺が描かれているので想像するのが面白いが、読書するに至ってはメリハリが弱く物足りない。 自分としてはTV化、映画化されるような物語を求めているんだろうな。
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シミタツ節に一番初めに出遭った「作品」が 「蒼に候」、つづいて本書を手にしました。 登場する人物が抱えている「志」や「葛藤」には やはり、独特のムードが漂い、これがたまらない、 という向きには、この作品もお薦めです。
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読み終えた後大きな感動や充実感はなかったですね…そこそこ面白かったですが。テーマがよくわからなかった…人の生きざまなのか、親子の結びつきについてなのか。
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親っていったいなんだろう。自分も親になり、親の気持ちはわかる。しかし主人公の親への思いはわからない。親だけではなく、故郷の様々なものが気になり、京へ行かなかったということならばわかる。
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