いじわるシャルル の商品レビュー
5歳〜。タイトルや表紙ではわかりにくいのですが、クリスマス絵本です。孤独な男の寂しさ、それすら包み込むサンタクロースの優しさ。サンタクロースのことを、もっともっと好きになるストーリー。
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はじめに読み進めると、サンタクロースなんていないと子どもたちにネタバレするかとヒヤヒヤしていました。クリスマスが大嫌いなシャルルにもサンタクロースがきて、ハッピーエンド
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シャルルの大切なものはお金。きらいなものは子供。もっと嫌いなのがクリスマス。 シャルルの大嫌いな季節がやってきました。 シャルルはみのけもよだつおそろしいことをおもいつきました。 (いいな〜この悪そうな顔!訳!) 町中のおもちゃ屋をまわり、おもちゃを買い占めたのだ。だれも、プレゼ...
シャルルの大切なものはお金。きらいなものは子供。もっと嫌いなのがクリスマス。 シャルルの大嫌いな季節がやってきました。 シャルルはみのけもよだつおそろしいことをおもいつきました。 (いいな〜この悪そうな顔!訳!) 町中のおもちゃ屋をまわり、おもちゃを買い占めたのだ。だれも、プレゼントがもらえないように。 でも、クリスマスの朝、子供達は楽しそうに笑顔で遊んでいた。 そして、シャルルのところにも・・・
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あるところに、シャルルという大金持ちがいました。 シャルルは、クリスマスが大嫌い。サンタクロースも大嫌い。 浮かれた町並みや楽しそうな子供たちを見ると、胸がむかむかします。 そこでシャルルは、子供たちに意地悪をしようと、町中すべてのおもちゃを買い占めてしまいます。 そして迎えたクリスマスの朝。 子供たちの泣き声を楽しみに起きたシャルルですが、そんな気配はなく、スリッパの上に小さな包み紙が・・・!? クリスマスを信じられないで大人になったシャルルにやってくる、クリスマスの奇跡。 シャルルはいかにも怖そうだし、子供たちをドキドキさせる展開でしたが、最後はすてきなメリークリスマス。 この作者ならではの展開ですね。 ムスコ達はステファニー・ブレイクさんの絵本に、毎回結構はまります。 シュールだったり、登場人物がいじわるだったり、ちょっと下品なとこもあるんですけど、「夢物語すぎず、でもハッピーエンド!」がいいんでしょうか。
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