Re:S(Vol.10) の商品レビュー
3冊めでございます「あらしいふつうを提案する」雑誌「Re:S」。今号の特集は「木からしる」でございます。 木からしる 「木からしる」とあるとおり日本の木について語り尽くしております。山持ちがなぜ山を所有しているのか、海外木材について、炭焼きについて、東京の巨木巡りツアー。そ...
3冊めでございます「あらしいふつうを提案する」雑誌「Re:S」。今号の特集は「木からしる」でございます。 木からしる 「木からしる」とあるとおり日本の木について語り尽くしております。山持ちがなぜ山を所有しているのか、海外木材について、炭焼きについて、東京の巨木巡りツアー。そしてそしていつものように行き当たりばったりで日本を旅いたします。失礼。「い木あたりばったり」でございました。もちろん木について知る人に会うためにでございます。 TSウッドハウス協同組合 本書でもりす編集部様はさすがの行動力と人徳で他の雑誌ではあり得ない情報をすくい上げておられます。すくい上げるというよりは見つけ出すと表現した方が適しているかもしれませんが。 そんな今号のりすにつきましては興味深い点がたくさんいっぱいてんこ盛りでありますからして、ここで全てを書き記すわけにはいかないのでございます。端的に述べますと面倒なのでございます。 そのため、差し当たりましてはTSウッドハウス協同組合専務理事・和田善行様へのインタビューが秀逸であったということのみ申し上げておきましょう。これは以前、紹介させて頂きましたケトルの特集「こんな会社が大好き!」に登場しておりました東京チェーンソーにも考えようによりましては繋がってきますお話でございまして、一読の価値が大ありでございます。ぜひ世界の黒幕Amazon先生のカートに意気揚々とお入れ遊ばれることをご注進いたします。
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