神奥の山 の商品レビュー
3人の活躍で江戸の火事を阻止。さらりと描かれているけど、スーパーオジさんたちだわ〜カッコいい! そして寿庵も鮫蔵も憎めない。自分のそんな思いを胸に秘め罰することが人の世に欠かせないルールということでしょうか
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現在のところの最終巻。 まだまだ終わってほしく無いシリーズ。 江戸情緒もふんだんに、サスペンス要素も盛り込みながら、人情劇は外さない。 何と言っても、人物表現がいい! なんども読みたい本、シリーズはなかなか無い!
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大江戸定年組シリーズを初めて読むのに、この7から読んでしまった。 風野真知雄氏の時代小説、突拍子もない展開の小説も、多々あるけど、、、これは、現役を退いてもなおかつ、市井の難問に、立ち向かっていく隠居3人組。 何処かで、聞いた事のある言葉、、、、、、 「苦しみつつ、なお働け、安住...
大江戸定年組シリーズを初めて読むのに、この7から読んでしまった。 風野真知雄氏の時代小説、突拍子もない展開の小説も、多々あるけど、、、これは、現役を退いてもなおかつ、市井の難問に、立ち向かっていく隠居3人組。 何処かで、聞いた事のある言葉、、、、、、 「苦しみつつ、なお働け、安住を求めるなら、この世は巡礼である。」 未だ、この境地になっていないような気がする。
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シリーズ7冊目。 当巻を読んで思ったのですが、このシリーズは“父と息子”の思い。というのが根底にあった気がします。 ここで“ひと段落”ついたような印象でしたが、続編は出るのでしょうか・・・。 期待して待ちたいと思います。
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「苦しみながら、働きつづけるのだ。安住などというものを求めてはいけない。なぜなら、この世は巡礼なのだから」 そうだったのか、ほっとした。それなら安心して、苦しみながら働き続けよう!
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図書館。 大江戸定年組第7弾。面白かったです。 これで完結でもいいのでは?くらい 綺麗に終わってるんですが、どうなんでしょう? あ、でも、今は亡き幼馴染みについて曖昧なままだ。 続くならその辺触れていくのかな?
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