清掃魔 の商品レビュー
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クライストチャーチ(NZ 第二の都市)が舞台 ぶっ飛んだ 大気圏外までぶっ飛んだ ジョーがヤバすぎる クレイジーにもほどがある マジでキチのジョー あまりのひどさに反吐が出る でも、読んでしまう サリーが一生懸命、片チ〇になったジョーを介抱してあげる なのに、あほジョーはメリッサが介抱してくれたと思いメリッサ(←半端ない悪女)に恋をする これってもうサリーちゃん、人魚姫状態じゃん 差別用語がバンバン出てきて気分悪し しかし訳者あとがきに "主人公ジョーはここでは書けないような差別用語発言の連発で、ジョーのキャラを損なわない為にあえて自主規制せず" とのこと 大丈夫、ジョーのエグキャラは十分すぎるほど伝わってます…。 でも、次作(殺人鬼ジョー)の訳は北野女史に変わってるのね 出版社が変わったからなのかな 訳者松田和也氏はマイケルムーア氏「アホでマヌケな~」の翻訳も手掛けたが、そちらはAmazonレビューで “訳がひどい”と酷評(こてんぱのけちょんけちょん) 「アホで~」は読んでいないので何とも言えないができれば次作も松田氏で読みたかったな “ドイツでは20万部越えののベストセラー” とのこと。 以前読んだ「湿地帯」を思い出した。あれもかなりぶっ飛んでたな。ドイツ人のぶっ飛び半端ねぇ!
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殺人鬼と毒親とストーカーと変態の四つ巴の対決!警察は蚊帳の外だ!さらに薄々そうじゃないかと感じていたが『最高にハイって奴だ』(P393)で確信!訳者はジョジョファンだ! などとテンションが高くなりますが、今年はまって日本語訳されたものについては一気読みしたセバスチャン・フィツェック本を出した出版社と同じことに気づいてテンション倍増。柏書房さんの選書は超私好みやわ~。 とはいえフィツェック本で柏書房さんからでないやつはやや読みにくかったので、訳者選出という点でも柏書房さんのセンスは私好みと言えよう。
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うーん。面白かった! 知恵遅れの清掃員として警察署で働くジョーは、実は連続殺人鬼だった。7件の殺人を犯したうち、一件は別の犯人の仕業だったのに腹を立てたジョーが犯人探しをするあたりから、物語は一気に面白くなる。途中美貌の殺し屋に襲われたり、見どころ十分! 軽く読める小説だが、内容...
うーん。面白かった! 知恵遅れの清掃員として警察署で働くジョーは、実は連続殺人鬼だった。7件の殺人を犯したうち、一件は別の犯人の仕業だったのに腹を立てたジョーが犯人探しをするあたりから、物語は一気に面白くなる。途中美貌の殺し屋に襲われたり、見どころ十分! 軽く読める小説だが、内容は読み応え十分。でも、エグいシーンが多数出てくるから、そういうのが苦手な人にはオススメできません
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凄~~い こんなの今までなかった、先が読めずドキドキ 描写の細かさ、リアルさ!? 一気に読んだ
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シリアルキラーものは生理的にダメだと思ったのは、読む前のこと(まずは表紙に震えあがってしまった)。でも、こういう切り口があったかと、頁をめくる手が本を離しませんでした。結局不本意にも‘面白い’と思っている自分がいたのでした。何が‘面白い’のかは、読んでみてください。
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