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源氏物語 新装版(六) の商品レビュー

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2024/03/03

《目次》 ・「東屋」 ・「浮舟」 ・「蜻蛉」 ・「手習」 ・「夢浮橋」 ・ 『円地文子訳源氏物語』の成立まで  竹西寛子 ・ 千年紀、源氏に挑む  林真理子

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2011/03/16

全6巻完結 内容(「BOOK」データベースより) 「東屋」から大尾「夢浮橋」の5篇を収める。薫の計らいで宇治に移り住む浮舟の面影を、匂宮は忘れることができなかった。物語は、浮舟と二人の男の愛のもつれをめぐって展開される。双方の競りあいの中で去就に迷う浮舟は、宇治川への入水と追いつ...

全6巻完結 内容(「BOOK」データベースより) 「東屋」から大尾「夢浮橋」の5篇を収める。薫の計らいで宇治に移り住む浮舟の面影を、匂宮は忘れることができなかった。物語は、浮舟と二人の男の愛のもつれをめぐって展開される。双方の競りあいの中で去就に迷う浮舟は、宇治川への入水と追いつめられてゆく。 出版社/著者からの内容紹介 国語学者の中でも、特に言語感覚が鋭敏だった訳者による『源氏物語』第二巻。十七歳になった光源氏は、「心あてにそれかとぞ見る白露の光添へたる夕顔の花」の女主人の、その名の象徴するような死に遇い、そこはかとなき人の世の無常を感じ、心労のあまり熱病にかかったが、その加持のために北山に出向き、「手に摘みていつしかも見む紫の根に通ひける野辺の若草」の少女に最愛の女藤壺の面影を見た源氏は、本邸に迎え取って養育する。 著者紹介 1900年愛知県生まれ。1923年國學院大学文学部卒業。國學院大学名誉教授。文学博士。主著『国語発達史大要』『国語史概説』『現代語の性格』『日葡辞書の研究』『徒然草-附現代語訳』『源氏物語-本文編-』(共編)外多数。1976年没。 円地文子訳『源氏物語』(レビュー前)

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2009/10/07

ついに読み終わりました〜。1巻の感想を書いた日から考えるに、約1ヶ月半かかったのですね。でも、意外と短く感じました。 宇治十帖は、なんか誰も幸せになれないのが悲しいですよね。特に誰が悪いという訳でもないのだけど、結局皆がかみ合わなくて、特に薫と浮舟が一度も幸せになれなかった感じな...

ついに読み終わりました〜。1巻の感想を書いた日から考えるに、約1ヶ月半かかったのですね。でも、意外と短く感じました。 宇治十帖は、なんか誰も幸せになれないのが悲しいですよね。特に誰が悪いという訳でもないのだけど、結局皆がかみ合わなくて、特に薫と浮舟が一度も幸せになれなかった感じなのが悲しい。

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