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素行調査官 の商品レビュー

3.2

13件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2016/03/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本郷、北本、入江、小松に本田・・・登場人物が自分の中でごっちゃになって、途中で混乱してしまい、ページを行きつ戻りつ・・・。名字に「本」がついてる人が多かったからかな? 被害者の中国籍・蔡絢華と妹の蔡麗華。こちらは姉妹だから仕方がないけど、名前が一字違いで、これもどっちがどっちだかわからなくなった。

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2013/02/05

・面白かった。笹本作品にしては人物に魅力がある。相変わらず主人公は影が薄い(せっかくの尾行能力もほぼ見せ場無し)けども、入江と北本が味わい深くてなんとも良かった。 ・サラリーマンとしては最も共感し易い小松に感情移入して読んだんだけど、ラストはやっぱりそうなるよな。彼がうまく立ち回...

・面白かった。笹本作品にしては人物に魅力がある。相変わらず主人公は影が薄い(せっかくの尾行能力もほぼ見せ場無し)けども、入江と北本が味わい深くてなんとも良かった。 ・サラリーマンとしては最も共感し易い小松に感情移入して読んだんだけど、ラストはやっぱりそうなるよな。彼がうまく立ち回って論功行賞ってのも面白かったんだけど残念。

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2012/07/30

前に読んだ本が面白かったので他のシリーズも借りてみました。 読み終わった後に私もアイツは怪しいと思っていたんだ、といつも思うのですがまあそれは置いておいて。 私立探偵の調査方法と警察の捜査の違いと言うようなところが面白かったですが本郷さんは割りと初期に対象者に顔を知られてしまっ...

前に読んだ本が面白かったので他のシリーズも借りてみました。 読み終わった後に私もアイツは怪しいと思っていたんだ、といつも思うのですがまあそれは置いておいて。 私立探偵の調査方法と警察の捜査の違いと言うようなところが面白かったですが本郷さんは割りと初期に対象者に顔を知られてしまったためその卓越しているらしき尾行術が披露されず残念。次も是非読んでみたいなと思います。小松さんはこちらのチームに入ったらよかったのになあ。

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2012/07/19

スッキリしない結末。 複数の視点を交互に描いてるせいか 翻訳物を読んでるようになかなか画が描けなかった。 【図書館・再読・7/19読了】

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2011/06/23

6月-21。3.5点。 探偵から警視庁監察へ転職した、異色の主人公。 公安警察官の不倫を調査するうち、意外な方向へ。 警察庁も揺るがすような事実が。 さっと読めた。結構面白い。終盤が駆け足過ぎたかな。

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2011/01/26

警察官の不品行や不正を取り締まる警察官―『素行調査官』。 元探偵という変わった経歴の主人公の本郷と、キャリアの入江、先輩同僚刑事の北本の三人組のチームワークが面白かった。途中までどっちの道に転ぶか読めない小松の存在も良かったと思う。ただ、同じ著者の作品『時の渚』でも思ったことだ...

警察官の不品行や不正を取り締まる警察官―『素行調査官』。 元探偵という変わった経歴の主人公の本郷と、キャリアの入江、先輩同僚刑事の北本の三人組のチームワークが面白かった。途中までどっちの道に転ぶか読めない小松の存在も良かったと思う。ただ、同じ著者の作品『時の渚』でも思ったことだけど、展開があまりにもご都合主義じゃないかしら。偶然の繋がりが多すぎて、ちょっと興ざめ。

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2019/01/16

帯の 警察VS警察 の文に惹かれて。読み進めるうちに誰が誰やら、善なのか悪なのかわからなくなってくる。それほど警察組織ってあっちもこっちも~~~なところ・・・? 一応の決着!と思った矢先、弟2弾の情報。これは予約しなくては。

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2010/06/23

ボチボチ面白かったです。 う~ん、ありそうで、なさそうな・・・ ちょっと中途半端な世界観だったような気がします。

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2009/10/07

探偵からひょんなことで警察の監察に入った話。 内容はかなり込み入ってて、期待を感じさせるストーリーだったものの、犯人自体はすぐに目星がついちゃった。まどわす伏線があまりにも単純といったところでしょうか。 登場人物もアクがなく、いい人ばっかり(笑) もうひとひねりほしかったな...

探偵からひょんなことで警察の監察に入った話。 内容はかなり込み入ってて、期待を感じさせるストーリーだったものの、犯人自体はすぐに目星がついちゃった。まどわす伏線があまりにも単純といったところでしょうか。 登場人物もアクがなく、いい人ばっかり(笑) もうひとひねりほしかったなぁ。

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2009/10/07

「警官が警官を捜査する」 確か、そんなようなフレーズに惹かれて読んでみたが、ストーリー展開の悪さにいまいちのめり込めずに、読み終えるのに1週間近くかかってしまった。 ミステリーの中でも、「警察物」が好きな私がこれだけ苦労したのは、この作品が初めて。 登場人物の個性も、あまり上手に...

「警官が警官を捜査する」 確か、そんなようなフレーズに惹かれて読んでみたが、ストーリー展開の悪さにいまいちのめり込めずに、読み終えるのに1週間近くかかってしまった。 ミステリーの中でも、「警察物」が好きな私がこれだけ苦労したのは、この作品が初めて。 登場人物の個性も、あまり上手に描き切れないまま、ラストを迎えてしまったのも、何か残念・・・ 続けて、「警視庁VS神奈川県警」とうたっている「越境捜査」を読もうかと思っていたけど、今の段階では、ちょっと迷ってしまう。 多分、読むと思うけど・・・

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